報恩寺 六角塔 Houon-ji Rokkakutou
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報恩寺は、大分県東国東郡武蔵町麻田にある天台宗の寺である。本尊は阿弥陀如来像、観音菩薩像、勢至菩薩像の阿弥陀三尊。
六角塔は、報恩寺の境内にある、国東半島でも珍しい石造美術品である。
六角塔は総高約5m、塔身は六角柱で各面を6段に仕切って、2体ずつの弘法大師像を半肉彫りし、最上段には丸彫りの一尊を安置している。
豊後四国八十八ヶ所の霊場巡拝の、流行に沿って札所をつくった時代の名残とみられている。
境内には、応永5(1398)年の銘のある鰐口もあり、こちらも県の有形文化財に指定されている。
報恩寺は、国東三十三観音霊場第17番でもあり、報恩寺六角塔は、古の石像技術を今に伝える文化財である。
六角塔は、報恩寺の境内にある、国東半島でも珍しい石造美術品である。
六角塔は総高約5m、塔身は六角柱で各面を6段に仕切って、2体ずつの弘法大師像を半肉彫りし、最上段には丸彫りの一尊を安置している。
豊後四国八十八ヶ所の霊場巡拝の、流行に沿って札所をつくった時代の名残とみられている。
境内には、応永5(1398)年の銘のある鰐口もあり、こちらも県の有形文化財に指定されている。
報恩寺は、国東三十三観音霊場第17番でもあり、報恩寺六角塔は、古の石像技術を今に伝える文化財である。
- 住所
- 873-0405大分県国東市武蔵町麻田
- 名前
- 報恩寺 六角塔