NIPPON Kichi - 日本吉

2007/4/25

京都 醍醐寺 Kyoto-daigoji 

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 「醍醐寺」は、京都府京都市伏見区にある。
 874年、聖宝理源大師が堂宇を建立、准抵観音像・如意輪観音像を安置したのが始まりと言われている。
 その後「醍醐天皇」の御願により907年に「薬師堂」が、951年には「五重塔」1115年には「三宝院」が完成した。「五重塔」は、醍醐天皇の冥福を祈るために朱雀天皇が起工し、村上天皇即位後に完成した。京都府下最古の建造物で、内部の壁画は日本絵画の源流をなすといわれている。「三宝院」は寝殿造の様式が取り入れられた豪華なもので、池泉回遊式と枯山水の庭園が美しい。
 境内には、国宝や重要文化財が多数置かれている。また春になると「枝垂桜」が満開になり、豊臣秀吉が行ったといわれる「豊太閤花見行列」が催され、たくさんの人で賑わう。

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住所
601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
名前
醍醐寺
電話
075-571-0002
HP
http://www.daigoji.or.jp/index3.html




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