NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/4/25


烏城紬 Ujou-tsumugi 

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 烏城紬(うじょうつむぎ)は、岡山市伊福町に伝わる絹織物である。県の伝統工芸品に指定されている。
 寛政一〇(1798)年、塩分に強い綿栽培が発達した児島湾干拓地の灘崎村迫川・宗津あたりを中心に興った袴地織りが、その始まりとされている。
 安政年間(1854~1860)、着尺紬(きちゃくつむぎ)が多く織られるようになり、備前池田藩はこれらに岡山城の別名である烏城の名を付け、保護奨励したとされる。
 大正に入って綿を絹に代え、くず生糸を利用して緯糸(よこいと)に「からみ」の技法を加え、現在の烏城紬が誕生したという。
 手紬ぎ、高機による手織りのため緯糸打ち込みにばらつきが多く、これが糸の鈍い光沢と共に素朴な味わいを呈している。
 烏城紬は、丈夫でしなやか、保温性も抜群な伝統の絹織物である。
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2007/6/19


義経神社 Yoshitsune-jinja Yoshitsune Shrine

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 義経神社(よしつねじんじゃ)は、北海道沙流郡平取町本町にある神社である。祭神は、源九郎判官義経。
 寛政一〇(1798)年、近藤重蔵が東蝦夷地を探検の際、この地のアイヌ民族が源義経を崇拝していることを知り、義経の像を作らせて平取の地に寄進、安置した。
 明治九(1876)年、村社の指定を受け、名実共に平取義経神社となった。
 伝説によれば、実は生き延びていた義経は、この地に逃れアイヌ民族をこよなく愛し、農耕や舟の作り方、操法、機織り等の技能を伝授した事から、住民は義経を慕い尊崇していたと伝えられる。
 境内を中心に公園として整備されており、春は桜やツツジが咲き、秋は見事な紅葉となる。
 高台からは日高山脈や沙流川が眺められるなど風光明媚な場所で、公園内には義経資料館もある。
 義経神社は、義経伝説で名高い神社である。
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2007/4/10


榎原神社 Yowara-Jinja Yowara Shrine

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 榎原神社(よわらじんじゃ)は、宮崎県南那珂郡南郷町にある神社である。祭神は、天照大神。宮崎県指定の有形文化財とされる。
 万治元(1658)年、飫肥藩主伊東祐久によって、鵜戸神宮の分霊を祀ったのが創建である。
 榎原山大権現と称されて歴代藩主の崇敬も篤く、社録神領の寄進を受け、東部の鵜戸神宮と並び称せられてきた。
 宝永四(1707)年、現在の社殿が建てられた。当時は八幡造りであったが、寛政一〇(1798)年、権現造りに改装された。
 榎原神社鐘楼も貴重な遺構であり、県文化財に指定されている。
 かつては縁結びや豊作を願う若い男女などが近郷近在から押しかけ、参道は終日賑わったという。「榎原まいり」は、この風習を歌った民謡である。
 榎原神社は、霊験あらたかな、人気の衰えない神社である。
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