NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/11/5


銚子渓 Choushi-kei Choshikei Gorge

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 銚子渓(ちょうしけい)は、香川県の小豆島(しょうどしま)を流れる伝法川上流にある渓谷で、同島の日本三大渓谷の一つといわれる寒霞渓(かんかけい)とは小豆島スカイラインで結ばれている。
 小豆島は日本猿が多く生息していることでも有名で、銚子渓にも野生の日本猿が多数群れをなしている。ここには、日本猿の自然動物園としても有名な「お猿の楽園」があり、人慣れした猿の生態を身近に観察することができる。
 銚子渓の頂上では猿の群れはもちろんのこと、ゆったりできる展望台も設けられおり、パノラマ状に広がる瀬戸内海の眺望を見学するこができ、その雄大で優しい風景は、心を和ませ穏やかにしてくれる。
 近くには、小さいながらも小豆島の神様とされる大野手姫を祀る大野手姫神社が鎮座する。
 銚子渓は、秋になると紅葉の景色と渓谷美が美しいコントラストを見せ、心穏やかに過ごすことができる場所である。
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飯野山(讃岐富士) Iinoyama(Sanukifuji) Mt. Iinoyama (Sanuki Fuji)

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 飯野山(いいのやま)は四国の讃岐平野にあり、香川県丸亀市と坂出市にまたがる円錐形の美しい山である。標高は約422メートル、別名・讃岐富士(さぬきふじ)と呼ばれている。
 飯野山はその見栄えのよさから多くの歌人が歌に詠んでいる。古くは西行法師や高浜虚子が、近年では昭和天皇が「暁に駒をとどめて見渡せば讃岐の富士に雲ぞかかれる」と詠まれ、頂上にはその歌碑が建てられている。
 山中ではフジ、ボタン、ハギの花々など四季折々の植物を楽しむことが出来る。また、山頂までの道のりには巨石や巨岩が連なる「おじょもの足跡」がある。おじょもとは昔話の大男の名で、この大男が残したものだという言い伝えがある。
 山頂からの眺めは素晴らしく、猫山、大高峰、大麻山など、讃岐平野の山々の連なり、遠くには瀬戸内海や瀬戸大橋も見ることが出来る。
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2007/10/15


女木島 鬼の大洞窟 Megishima Onino-daidoukutsu Ogres’ Cave on Megi-jima Island

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 香川県高松市の高松港からフェリーで約20分、瀬戸内海国立公園に属しているのが女木島(めぎじま)である。
 鬼の大洞窟(おにのだいどうくつ)とは、女木島にある洞窟である。
 その名の通り、桃太郎の話に登場する「鬼が島」は、実は女木島ことであり、大洞窟は鬼の住みかである、という説が大正時代に飛び出した。その後、その説は定着、女木島は一躍全国的に有名になっていったとされる。
 島の船着場には「鬼が島・鬼の展示館」が建つ。また、鬼の洞窟の上にある広場からは瀬戸内海に浮かぶ大島や兜島、鎧島等の島々が見渡すことができ、多くの人々の憩いのスポットとなっている。
 冬になると女木島には、「オトシ」と呼ばれる冷たい風が吹き込み、その風から家々を守るため「オーテ」という石垣を作り、建物を守っているという。
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屋島 Yashima Yashima

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 屋島(やしま)は香川県高松市北東部にある海抜293メートルの半島形溶岩台地である。
 かつては孤島であったが、江戸時代の埋め立て事業により陸続きの地となった。台地の頂上部分が平坦になり、その形が屋根に似ていることから屋島と名づけられたという。
 この地は歴史的にも興味深い場所である。源平の戦いのさ中、戦に破れ西へと移動した平家は、幼少の安徳天皇を拝し屋島を本拠地とした。その後、水軍に勝る平家は一時優勢へと転じたが、この屋島において、源氏の英雄である源義経の奇襲に合い大敗をきすこととなる。この戦いでは、戦場の平家の船に立てられた扇の的を、見事射止めた那須与一(なすのよいち)の話が有名である。
 現在、屋島から見下ろす瀬戸内海の美しい景色が評判で、訪れる観光客は多い。また、室町時代の再建といわれる屋島寺は国指定の重要文化財であり、祀られている蓑山大明神(みのやまだいみょうじん)は四国総狸の大将として崇められている。
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機滝 Hata-daki 

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 四国中央市のほぼ中央部に、標高1453mの赤星山がある。この山を源流として土居町を南北に瀬戸内海へ流れ込む大地川は、皇子渓谷または赤星ラインと呼ばれ、大小7本の滝が様々な表情を見せ、四季折々の渓谷美で訪れる人々を楽しませている。
 「機滝(はただき)」は、その最も下流にある滝。松山自動車道土居IC付近の国道11号線から、赤星山登山口の標識に従い林道を車で10分ほど走ると、終点の駐車場に到着する。そこからは徒歩で、やや険しい皇子渓谷の沢沿いの道を40分ほど上れば、機滝にたどり着く。高さ17m、幅20mの広い岩壁から落下する4筋の滝は、その名の通り、機織り糸のようで美しい。立ち上がる水煙は靄(もや)となって辺りを漂い、幻想的な雰囲気をかもし出す。
 機滝のすぐ上流には紅葉滝と布引滝が連続してあり、さらに上流の稲妻滝、千丈滝、中折滝、そして最終の天竜滝へと続く。
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2007/10/11


肱川 Hiji-kawa 

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 肱川(ひじかわ)は、愛媛県西部を流れる一級河川である。愛媛県西予市宇和町鳥坂峠に源流を発し、西予市野村町坂石で黒瀬川、船戸川と合流。その後は河辺川、小田川などの支流を集め、蛇行しながら四国山地を横断する。中流域には大洲(おおず)盆地を形成。ここで一気に開けると、流れは一段とゆるやかになり、大洲市街をつきぬけ矢落川などと合流する。最後は、大洲市長浜町で一気に瀬戸内海に流れ込む。
 肱川を流れる水は、北は佐田岬半島から南は宇和島市までの南予地方一帯を潤している。特に柑橘類の果樹園にとっては、必要不可欠なものとなっている。川ではアオノリ、アユ、アマゴ、アナゴなどが獲れる。
 名前の由来は二説ある。ひとつは、肱のように屈曲しているからというもの。もうひとつは、泥土やぬかるみを「ひじ」と呼ぶが、これが多いことから「ひじかわ」になったというものである。
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白滝 Shira-taki 

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 「秋の白滝、木と木のもみじ、山に綿の幕をはる」と詩人・野口雨情が絶賛した白滝公園は、瀬戸内海に流れ込む肱川(ひじかわ)の河口から、約6km上流に位置する。白滝(しらたき)はこの公園内にある大小7本の滝の総称で、地名にもなっている。
 白滝は、数段に分かれて流れ落ちる落差80m幅2mの雄滝、最も迫力がある落差60m幅3・5mの雌滝、雄滝と雌滝が落ち合う落差25mの落合滝の大滝3本と、合歓の滝、御来光の滝、都の滝、貫洞の滝の小滝4本をいう。白滝には「るり姫伝説」が残されており、長宗我部軍に攻め込まれた「るり姫」が、世継ぎの尊雄丸を抱いて雌滝の滝壺に身を投げたというものである。
 紅葉の時期を中心に多くの観光客が訪れ、最盛期の一一月には「白滝滝まつり」や「るり姫まつり」が催される。
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肱川あらし Hijikawa-arashi 

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 「肱川(ひじかわ)あらし」は、愛媛県西部を流れる肱川(ひじかわ)の冬の風物詩で、毎年11月から3月上旬のよく晴れた早朝に発生する。霧を伴った冷たい強風が、肱川下流を吹き抜ける現象で、特に開閉橋の長浜大橋付近では風速15km以上が観測され、霧は沖合い数kmにまで達する。
 大洲(おおず)盆地と瀬戸内海の気温差が原因で、放射冷却により盆地で発生した霧が、肱川下流の特異な地形によって一気に海方向へ流れ出す。ゴーゴーと激しいうなりを上げて吹き抜ける様は、世界でも類を見ない。河口近くの小高い山の上には「肱川あらし展望公園」があり、肱川あらしを見下ろすことができる。
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