杉薬師双林寺 Sugiyakushi-Sourin-Ji
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杉薬師双林寺は、宮城県栗原市築館薬師台にある曹洞宗の寺である。本尊は、木造薬師如来坐像。
天平宝字四(760)年、孝謙天皇の勅命により大野東人によって開創された。
双林寺の丘陵上には「薬師堂の姥杉」と呼ばれる、樹齢約1200年、樹高34m、目通り周囲9.5mの天然記念物の老杉が立っている。
通称の杉薬師は、この杉に由来する。地元では、おやくしさんとも呼ばれて親しまれている
国宝・薬師瑠璃殿は寛政年間の建築とされ、釘を1本も使っていないのが特徴である。また、文化財収蔵庫には、国指定重要文化財の本尊・木造薬師如来像や木造増長天立像などが安置されている。
杉薬師双林寺は、古の昔から続く由緒ある東北屈指の古刹である。
天平宝字四(760)年、孝謙天皇の勅命により大野東人によって開創された。
双林寺の丘陵上には「薬師堂の姥杉」と呼ばれる、樹齢約1200年、樹高34m、目通り周囲9.5mの天然記念物の老杉が立っている。
通称の杉薬師は、この杉に由来する。地元では、おやくしさんとも呼ばれて親しまれている
国宝・薬師瑠璃殿は寛政年間の建築とされ、釘を1本も使っていないのが特徴である。また、文化財収蔵庫には、国指定重要文化財の本尊・木造薬師如来像や木造増長天立像などが安置されている。
杉薬師双林寺は、古の昔から続く由緒ある東北屈指の古刹である。
- 住所
- 987-2264宮城県栗原市築館薬師台1-1
- 名前
- 杉薬師双林寺
- 電話
- 0228-22-5028