NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/2/19


和歌 短歌 Waka Tanka Waka Tanka Poetry

Jp En

 和歌は日本に伝わる詩歌の形、大和歌(やまとうた)、三十一文字(みそひともじ)とも言われる。
 短歌は和歌の一形態。万葉集の初期には既に確立しており、平安時代にはそれまで詠われていた長唄や旋頭歌が廃れ、和歌は短歌を指す言葉ともなった。
 五、七、五、七、七の五句、三十一文字を原則として、それ以外の規約は無い。内容は詠み手の自由であり、生活、人生、自然など事象のあらゆることを詠んで構わない。
 特定の言葉の前に置く語句を定めた枕詞や、同音で二重の意味を取らせる掛詞など様々な技法があり、表現の幅を広げている。
 現代も語句を変えながら、読まれ続けている自由な歌である。
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2007/1/29


前史雄(人間国宝) Mae Fumio Fumio Mae (Living National Treasure)

Jp En

 昭和十五(1940)年、輪島市に生まれる。平成11年に「沈金(ちんきん)」で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。
 沈金は、漆芸の装飾技法で、漆の塗面に紋様を彫り、漆を摺りこんで金箔や金粉などを窪みに埋める石川県輪島市に伝わる伝統工芸である。
 前史雄氏は、昭和38年金沢美術工芸大学美術学科卒業後、沈金の名工と謳われた父・前得二に師事、技の鍛錬に努めた。父から受け継いだ技法に磨きをかけ、従来の沈金の地味な趣を超えた絵画的な詩情を加え、親子二代にわたる技術の研鑽は見事に花開いたのだった。作品には静かな中にも深い思いや心象風景が描かれ、それが器の形とマッチしてえも言われぬ気品を醸しだす。
 現在は石川県立輪島漆芸研修所の技術教育にも携わり、後進の指導にも尽力しているという。
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