NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/7/30


吉峰寺 Kippouji 

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 福井県の吉峰寺(きっぽうじ)は、曹洞宗の開祖・道元禅師が越前志比荘の地頭・波多野義重の勧請を受け、寛元元(1243)年に京都から移った時、最初の修行の場とした寺である。
 道元は正治二(1200)年に京都で生まれ、貞応二(1223)年、宋に渡り、天童山景徳寺の如浄禅師のもとで悟りを開き、安貞元(1227)年に帰国。帰国後は、京都深草の興聖寺で坐禅を民衆に教えた。
 越前に移ってから、道元は大本山永平寺(大佛寺)を開くまでの2年間も、この吉峰寺で『正法眼蔵』の説示を行い、「寛元二(1244)年二月十四日、吉峰寺で示衆」という記録が残っているが、その後荒廃してしまった。
 明治三六(1903)年、田中佛心和尚が霊跡を振興して諸堂を再建。大本山永平寺の六四世大休悟由禅師を請して中興開山された。
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2007/11/7


道元 Dougen Dogen

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 道元(どうげん)は曹洞宗の開祖。道元禅師と呼ばれる。
 正治二(1200)年、京都生まれ。一三歳で比叡山に昇り、翌年に出家。天台教学や禅を学ぶ。
 「正法」を求め、中国へ渡る。宝慶元(1225)年、天童山で如浄禅師と出会い、法を相承。「只管打坐(しかんたざ)」というひたすら坐禅に打ち込む修行が特徴。
 帰国後、建仁寺に住み、直ちに『普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)』を著した。約八年間、宇治の興聖寺(こうしょうじ)で禅の布教に専念した。
 越前に移り、大仏寺(現・永平寺)を開き、弟子の育成に力を注いだ。優れた人材を輩出し、日本各地に曹洞禅(そうとうぜん)を広めた。
 代表的な著作『正法眼蔵』は、九〇余卷にも及び、悟りへ至る道が記された書として、語り継がれ、研究され続けている。
 建長五(1253)年、五四歳で死去。
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