NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/8/15


愛媛 高月山 Ehime Takatsuki-yama 

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 愛媛の高月山(たかつきやま)は、愛媛県北宇和郡鬼北町にそびえる標高1229mの山である。鬼が城山系に含まれ、四国百名山のひとつとされる。足摺宇和海(あしずりうわかい)国立公園内にありブナの原生林に囲まれている。
 登山道も整備され、シャクナゲの森、バイケイソウ・アケボノツツジ・ミツバツチグリ・ミヤマカタバミ・ジロボウエンゴサクなどがきれいである。車で行ける登山口からの高度差は300mにも満たず、道はなだらかな登りが続いているので、余裕をもって辺りの景色を堪能することが出来る。少し歩くと尾根筋に出るので、わりと明るく視界もかなり良好であり、初心者~中級者にはもってこいの山といえる。
 愛媛の高月山は、鬼が城山系一の高さと美しさを誇り、森林浴、ハイキングに最適の山である。
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2008/5/30


光岳 Tekari-dake 

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 光岳(てかりだけ)は、静岡県静岡市葵区~長野県飯田市にまたがる、標高2591mの山である。日本百名山の一つとされる。
 南アルプス最南端の高山であり、山名の由来となったテカリと光る岩峰は、頂上から少し離れた南西のシラビソなどの原生林の中にあり、白っぽい石灰岩の二つの岩峰が突出していてよく目立つ。
 ハイマツは世界最南端といわれており、他にコケモモ、ガンコウラン、チングルマ、ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、キバナシャクナゲなどの高山植物も多い。
 頂上付近に広がる牧歌的なセンジヶ原は、二重山稜の間にある準平原の跡といわれ、亀甲土状が作られていく前の段階で、草に縁どられた島のような幾何学模様をしている。
 光岳は、豊富な自然とハイマツで知られる高山である。
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大台ヶ原山 Oodaigahara-yama 

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 大台ヶ原山(おおだいがはらやま)は、奈良県吉野郡上北山村、及び川上村~三重県多気郡大台町にまたがる山で、標高1694mの日出ヶ岳(ひでがだけ)が最高峰となる。日本百名山の一つとされており、日本の秘境100選にも選ばれている。
 大台ヶ原という名の峰はなく、日出ヶ岳・正木嶺・巴岳のほか、牛石ヶ原・正木ヶ原・大蛇グラなどの総称である。
 昔は大平と呼ばれたが、やがて大平原になり大台ヶ原と変化したのが名前の由来とされる。
 日本有数の多雨地帯で、年間4800mmを越す雨量は美しい樹木を育てる基盤を作り、一帯には豊富な植物相が見られる。
 吉野・熊野国立公園に属し、大雨が育む原生林と屈指の渓谷美をもっている。
 大台ヶ原山は、厳しい自然の魅力に溢れた山である。
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2008/5/14


吾妻山 Azuma-yama 

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 吾妻山(あずまやま)とは、山形県と福島県にまたがり、東西18kmに渡って伸びる那須火山帯に属する火山群の総称だ。
 日本百名山にも数えられており、最高峰である西吾妻山を筆頭に、西に位置する磐梯山の北まで、東大巓や中吾妻山、西大巓などの標高2000m級の火山が連なっている。
 その山容は西と東で姿を変え、西吾妻火山群は比較的おだやかで稜線も広く、なだらかなものであり、山頂付近は原生林と高山植物で覆われ、池塘群が広がる高層湿原を多数形成している。
 対して東吾妻火山群は、狭く起伏の多い尾根からなり、山頂まで原生林で覆われて、遠くからも険しい山容を見せてくれる。
 同山はまた、分布上の北限または南限とされる植物が多数自生し、珍種も多く存在するのが特徴で、国の天然記念物であるヤエハクサンシャクナゲの自生もみられる。
 ロープウェイもあって登山初心者でも充分に楽しめ、春から初夏に掛けては高山植物、秋には紅葉、冬はスキーと毎年、多くの人を惹きつけている山だ。
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2008/3/6


美女平 Bijo-daira 

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 美女平(びじょだいら)は、富山県中新川郡立山町にある、標高約1000mの高原である。
 立山黒部アルペンルートの玄関口ともいえ、周辺にはタテヤマスギとブナが混じった原生林が広がっている。
 ケーブル駅の前には、地名の由来である、女人禁制の掟を破って登山した尼僧が神の怒りにふれて杉に姿を変えられた、と伝えられる美女杉が立っている。
 周辺には多種多様な野鳥がたくさん生息しており、谷間には美しい高山植物がひっそりと花を咲かせている。
 9月半ばを過ぎると夏の鳥たちが去って森には静寂が訪れ、足早に木々が染められていく。その、秋のカラフルな山並みに見られる景観も面白い。
 美女平は、豊かな自然にあふれ、四季折々の表情を見せる景勝地である。
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2008/1/18


桧洞丸 Hinoki-bora-maru Mt. Hinokiboramaru

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 桧洞丸(ひのきぼらまる)は、神奈川県相模原市津久井町~足柄上郡山北町にそびえる標高1601mの山である。
 丹沢山塊では最高峰・標高1673mの蛭ヶ岳に次ぐ標高を持つ。また、丹沢山地西部に位置し、最も奥深い山地の核心部にあるが、現在では登山コースが整備され、迷うところや危険箇所はない。
 桧洞丸の名は、南側の玄倉川の支流の沢の名を桧洞と言い、その源頭にある山であった事が由来とされる。
 山頂付近はブナの原生林に包まれ、ブナの若葉の黄緑と幹の白い斑紋とのコントラストが美しい。ブナ林は神奈川県の美林50選にも選ばれている。南面にシロヤシオツツジの群落地があり、5月の週末にはシロヤシオツツジを楽しむ人で渋滞が起きる。
 桧洞丸は、豊富な自然を誇る、丹沢屈指の人気の山である。
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2007/12/7


沼浦湿原 Numaura-shitsugen Numaura Wetland

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 北海道の北端、日本海側の宗谷岬の西に浮かぶ利尻島。その南岸にある沼浦湿原(ぬまうらしつげん)は、利尻富士町の指定天然記念物である。また環境省の日本の湿原500に選定され近くのオタドマリ沼や南浜湿原とともに、利尻島湿地群とも呼ばれている。
 イソツツジやツルコケモモなどの高山植物や湿生植物が野生のまま群生し、日本最北限の赤エゾツツジの原生林が生い茂っている。
 この湿原は、火山の爆裂火口跡にできた湿原と考えられており、沼浦湿原にあるオタトマリ沼に映る利尻富士の姿は、とても見事である。
 日本の湿原の80%は北海道に集中している。全国で湿原が減少を続ける中、ここは、野生のままの姿を残す貴重な湿原である。
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2007/10/26


知床五湖 Shiretoko-goko The Shiretoko Five Lakes

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 北海道最後の秘境と言われる世界遺産の知床半島。アイヌ語でシリエトク(大地の突端)という意味だとか。その知床の原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖「知床五湖」。
 流入・流出する川はなく、知床半島に降った雨・雪が地下水を経て湧き出してきた湖だ。
 五湖を一周する遊歩道が整備されており、全周しても約60分、第一湖、第二湖だけだと30分程度で巡ることができる。 原始の楽園の名にふさわしく、数多くの動植物を目にすることができる。湖の水面には知床連山や原生林の姿の美しい姿が映り、心が洗われる。散策途中で運がよければ、エゾリスやエゾシカなどの姿が見られることも。
 小高い丘の上にある展望台からは、第一湖と知床連山を見渡す大パノラマが広がり、訪れる人々の心を捉えて放さない。
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