NIPPON Kichi - 日本吉

2007/3/5

鬼岳 Oni-dake 

Jp


 五島市の市街地の南側には溶岩台地が広がり、その中央部に鬼岳(標高315メートル)や火ノ岳(標高314メートル)が円みを帯びた頂きをもってそびえている。
 いずれも玄武岩質の岩滓の噴出により形成された噴石丘であり、火山体の底面積に比べ、大きな火口を持つ火山で、臼状火山に分類される。
 鬼岳が属する鬼岳火山群は、今から300万年前に噴火し、西洋の楯を伏せたような、なだらかな台地を造り上げた楯状火山(アスピーテ)の上に、更に5万年前、第二次の噴火によって臼のような形をした臼状火山(ホマーテ)が重なりできたもので、シンダーコンと言われる。
 この火山群は、鬼岳のほか、火岳、城岳、箕岳、臼岳の5つの火山から形成され、噴火口からはペレーの涙と呼ばれる珍しい火山涙が産出しており、県の天然記念物に指定されている。

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住所
853-0013 長崎県五島市上大津町
名前
鬼岳




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