NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/10/26


島松駅逓 Shimamatsu-ekitei Old Shimamatsu Communication Station

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 駅逓(えきてい)は、交通が不便な地に駅舎と人馬を備えて、宿泊と運送の便をはかるために設置されたもので、開拓期の北海道で重要な役割を果たした。
 島松駅逓は、明治六(1873)年札幌本道の開通に伴い設置されたもので、明治十七年からは市内の島松に入植し、寒地稲作の祖とうたわれた中山久蔵が経営にあたってきた。
 この駅逓は、クラーク博士ゆかりの場所でもある。クラーク博士が札幌農学校で教鞭を取った後に帰国の日を迎えた明治十年四月十六日、島松駅逓に見送りに来た学生たちにあの有名な言葉、「ボーイズ・ビー・アンビシャス」を残して去った地として有名だ。
 道内で現存する駅逓の中では最も古いもので、当時の様子を今に伝える貴重な遺構として国の文化財に指定されている。
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2007/6/12


北海道大学 札幌農学校第2農場 Hokkaidou-daigaku Sapporo-nougakkou-dai2-noujou Farm No. 2 of Sapporo Agricultural College

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 札幌市の北海道大学構内に残されている「札幌農学校第2農場」は、1876年9月13日に札幌農学校の頃に開設されたもので、明治時代に建てられた木造の歴史的な建造物9棟が保存されている。これは、あの有名なウィリアム・スミス・クラーク初代教頭の大農経営構想に基づいて建てられたもので、「農黌園(College Farm)」という、「第1農場」と「第2農場」の2つの区域に分けられた施設であった。第1農場は農業教育の研究の為のもので、第2農場は畜産の経営を実践する農場として機能していた。
 1969年に国の重要文化財に指定され、しばらくは閉鎖されていたが、2000年に「模範家畜房(Model Barn)」と「穀物庫(Corn Barn)」が一般公開され、北海道開拓時代の農具や歴史資料などの展示を見る事が出来る様になった。その後、2001年に北海道遺産に登録された。
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2007/6/5


北海道 清華亭 Hokkaidou Seika-tei Seikatei

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 北海道の清華亭(せいかてい)は、北海道札幌市北区北七条西にある気品あふれる建築物である。
 札幌駅の西側、北海道大学のクラーク会館の道路を挟んで南側に建っており、時計台や豊平館と並んで、札幌最古の洋風建物とされている。
 明治四(1871)年、開拓使は札幌初の都市公園「偕楽園」を開設した。
 明治一三(1880)年、偕楽園の中に開拓使の貴賓接待所として清華亭が建てられた。
 全体的には米国風の建築であるが、和風の意匠も施され、巧みに調和しており、建築翌年には明治天皇も休憩に利用した。
 昭和五三(1978)年、創建百年を前に改修されたのが、現存しているものである。
 清華亭は、北海道の誇る由緒ある建物である。
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