NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/6/12


なめり湖 Nameriko 

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 三重県松阪市嬉野森本町にある「なめり湖」は、一志(いちし)南部用水の水源として造られた灌漑用水専用のダムである。
 現在では合併され松阪市となっているが、約五〇年前、この一帯は一志郡という地名であった。一志郡中原村、米之庄村、阿坂村、伊勢寺村一帯には平坦で広い肥沃な耕地があった。ところが、水源が溜池のみであったことから、時には水をめぐって争いさえ起こるほどの深刻な水不足に悩まされていたといわれている。
 水不足解消のため、中村川の支流である滑川(なめりがわ)を堰き止め、用水地を建設する構想が持ち上がり、昭和一四(1939)年に調査が始まった。しかし太平洋戦争のため計画は一時中断、昭和二八(1953)年から再度着工され、昭和四八(1973)年にようやく完成した。
 灌漑面積七五〇haのなめり湖は、用水池としての役割を充分果たしながら、周辺には散策コースが設けられ、春には桜並木が美しい市民の憩いの場にもなっている。
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2008/5/12


曾木の滝公園 Soginotaki-kouen 

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 鹿児島県の北部、大口市(おおくちし)にある「曾木の滝公園(そぎのたきこうえん)」は、四季折々の風景が楽しめ、壮大な滝が流れる公園で知られている。
 公園内に曾木の滝が流れている。九州山地の白髪岳南麓に源を発し、川内川(せんだいかわ)の上流に位置するこの川は、滝幅210メートル、高さ12メートルの幅の広い滝である。千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水流音は、訪れた人々を釘付けにする。
 周辺は荒々しい渓谷となっており、滝の下流1、5キロメートルには、レンガ造りの曽木水力発電所跡がダム湖に残されている。
 一帯は自然公園となっており、春の桜やつつじ、初夏のあじさいなど、さまざまな植物が花が彩りをみせる。特に秋の紅葉は見事で、毎年11月下旬にはもみじまつりが開催される。
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2007/10/16


チミケップ湖 Chimikeppu-ko Lake Chimikeppu

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 チミケップ湖は、北海道の東部・標津郡標津町にあり、アイヌ語で「崖を破って水が流れるところ」という意味を冠した湖である。
 おおよそ一万年前の地殻変動により発生した地滑りで、谷がふさがれて出来た堰止湖だといわれている。
 周辺の山々の谷間に広がっているため、一見ダム湖のような印象もあるが、間違いなく、自然の脈動が生み出した湖である。
 この湖は、阿寒湖と並ぶ姫鱒(ヒメマス)の原産湖であり、マリモの生息する場所としても知られている。また、周辺には蝦夷松(エゾマツ)や椴松(トドマツ)などの原生林が広がり、天然記念物でもあるクマゲラなどの野鳥やキタキツネなどの野生動物が多く生息する、まさに秘境と呼ぶにふさわしい、大自然に抱かれた湖となっている。
 周辺の森の中には1・5kmほどの遊歩道もあり、雄大な自然の中で満面に湛えた美しい湖面を眺めながら、ゆっくりと散策することが出来る。
 秘境をこれほど間近に見れる場所はなかなかないだろう。
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2007/10/12


石老山 Sekirou-zan 

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 石老山(せきろうざん)は、神奈川県相模原市相模湖町にある標高695mの山である。
 神奈川県の北の端、東京都と山梨県との県境近くにある相模湖は、相模発電所と共につくられた人造湖で、昭和二二(1947)年に完工した。
 石老山はその相模湖に面してそびえている山のひとつで、山の中腹には平安朝時代に建立されたと言い伝えられる、真言宗の顕鏡寺(けんきょうじ)がある。
 この山は、数多くの奇岩、巨岩に富んでおり、そのひとつひとつに伝説があり、相模湖と併せて大変神秘的な山とされる。
 山頂からは丹沢山塊と富士山の眺望が得られ、石老山から北東に延びる尾根上の大明神展望台からは、相模湖をはさんで対岸の生藤山などが良く見える。
 石老山は、奇岩径石で人気のある静かな山である。
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2007/8/6


三河湖 Mikawa-ko Lake Mikawa

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 三河湖(みかわこ)は、愛知県豊田市羽布町に広がる、面積約107ヘクタールの湖である。
 昭和三八(1963)年に竣工した羽布ダムの建設により、巴川をせきとめて誕生した人造湖で、湖周辺には貸しボート、桟橋、見晴らし台、広い駐車場などが存在する。
 雄々しい山々を背景にした広大な湖で、四季折々に変化をとげる雄大な美しさで知られている。
 三河湖は周遊することができ、民宿、キャンプ場、ボートクラブ、釣りなどの観光スポットとして開発が進められ、人々が大自然を満喫できる場所となっている。
 湖の名前は、ダム建設時の県知事によって付けられたものである。
 湖岸には、地域の保全・開発とダム建築に貢献した川合好太郎氏の顕彰碑が建てられている。
 三河湖は、アウトドアライフを充分に身体で感じることの出来る、豊富な自然を誇る景勝地である。
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奥矢作湖 Oku-yahagi-ko Lake Okuyahagi

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 奥矢作湖(おくやはぎこ)は、岐阜県恵那市串原にある人工湖である。
 昭和四五(1970)年に完成した矢作ダムによってできた人工湖で、二段式揚水発電である奥矢作第一・第二発電所の下池としての役割を持っている。
 常に満々と水を湛えており、地方の大切な水源となっている。また、多くの自然がそのまま残っており、山には小動物、川にはアマゴやオイカワが住み、渓谷清流が保たれている。
 湖の周辺は季節の移り変わりを感じさせてくれる場所であり、特に春の桜が有名で、多くの人に親しまれている。
 また、11月中旬~11月下旬の秋には、紅葉が美しいリゾートエリアとなる。
 奥矢作湖は、四季折々のアウトドアライフが楽しめる、美しい景勝地である。
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2007/8/3


勘八峡 Kanpachi-kyou Kanpachi Gorge

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 勘八峡(かんぱちきょう)は、愛知県豊田市平戸橋町、勘八町、石野町に広がる延長2・6kmの景勝地である。愛知十名勝の一つに数えられている。
 矢作川の中流、平戸橋から越戸ダムに至る2kmの、ダム湖を中心に展開した渓谷で、ダムが建設される以前は谷が深く、奇石・累石に富み、激流が岩を砕き、その間を筏が行く名勝の地であった為、勘八峡と呼ばれた。
 歴史的遺産の豊富な場所でもあり、かつて平戸橋下流の扶桑町には材木商が、百々町には貯木場が栄え、近くでは古墳群などが点在している。
 現在はダム湖畔に桜が植樹されており、桜とツツジが見事で、花見の名所としても名高い。ダムはカヌーやボートのメッカとしても賑わいを見せ、釣りもできる。
 勘八峡は、水質も良く、自然の楽しみを満喫出来る場所である。
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2007/7/24


佐久間ダムまつり Sakuma-damu-matsuri Sakuma Dam Festival

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 佐久間ダムまつり(さくまだむまつり)は、静岡県浜松市天竜区佐久間町にて毎年10月最終日曜日に行われる祭りである。
 ダム建設の殉職者の霊を慰め、ダム永年の繁栄を祈るお祭りとして始められた。
 まつりでは、皇居のお堀に住んでいた緋鯉と真鯉を、守護神としてこのダム湖に放流したことにちなみ、「竜神渡御」と「竜神の舞」が行われる。
 「竜神の舞」は、長さ約15m、重さ約60kgもある竜神を、いなせな半纏に鉢巻き姿の7人衆が自由自在に操って見せる舞で、竜神の胴体は鯉の鱗になっており、大変珍しいものとされる。
 ほかにも、さくま飛龍太鼓や、ダム湖上では手投げ孔雀花火、湖畔の広場ではお楽しみ会や大道芸、そばの早食い競争、景品付き投げ餅大会などが開催され、地元特産品の展示販売も行われる。
 佐久間ダムまつりは、地元に密着した、迫力ある祭りである。
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