竹田城跡 Takeda-jyou-ato Takeda Castle Ruins
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竹田城跡は、標高353mの古城山上に築かれた、全国でもまれな現存する山上遺跡。
穴太流石積み技法が用いられた堅固な石垣が残り、「虎臥城(とらふすじょう)」とも呼ばれている。
もともとは、嘉吉年間(1441〜1443)に守護大名山名持豊が有力家臣の太田垣氏に築かせたもの。13ヵ年の歳月をかけて築城した。当時は小さな砦のようなものに過ぎなかったという。これが現在のような壮大な城郭になったのは、今から約四百年前、豊臣秀吉の時代である。
現在の遺構は、豊臣秀吉が、天正五(1577)年、但馬攻めの後にこの城を建て替えるよう命じたもの。縄張りの規模は南北400m、東西100mにもおよび、完存する遺構としては全国屈指であり、国の史跡にも指定されている。
穴太流石積み技法が用いられた堅固な石垣が残り、「虎臥城(とらふすじょう)」とも呼ばれている。
もともとは、嘉吉年間(1441〜1443)に守護大名山名持豊が有力家臣の太田垣氏に築かせたもの。13ヵ年の歳月をかけて築城した。当時は小さな砦のようなものに過ぎなかったという。これが現在のような壮大な城郭になったのは、今から約四百年前、豊臣秀吉の時代である。
現在の遺構は、豊臣秀吉が、天正五(1577)年、但馬攻めの後にこの城を建て替えるよう命じたもの。縄張りの規模は南北400m、東西100mにもおよび、完存する遺構としては全国屈指であり、国の史跡にも指定されている。
- 住所
- 669-5252 兵庫県朝来市和田山町竹田
- 名前
- 竹田城跡
- 電話
- 079-672-4003