NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/7/25


香川 田村神社 Kagawa Tamura-jinja 

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 田村神社(たむらじんじゃは)香川県高松市にある神社である。
 創建は和銅二(709)年古くから讃岐の国で一番格の高い一宮として人々の崇敬を集めてきた。また、江戸時代初期、延宝七(1679)年には神仏習合を廃止、神道のみを重視し、国守松平家の祈願所としたことから幕府や武家からも大きな崇敬を集めていたといわれている。
 神社は琴平電鉄一宮駅そばに鎮座し、大鳥居をくぐりきれいに舗装された参道を行くと見事な拝殿が建つ。その裏には本殿がありその後ろの奥殿付近に定水と呼ばれる深淵がある。香川県は灌漑用のため池が多く水に関する信仰も強く、この淵にも蛇や竜に関する伝承も残されている。
 田村神社はさぬき七福神のひとり金箔が貼り付けられた布袋様の像が置かれており、参拝に訪れる人々を暖かく見守っている。
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2007/9/18


かせだうち Kasedauchi 

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 かせだうちは、鹿児島県川辺郡知覧町にて、毎年一月一四日に行われている行事である。
 近所の人たちが七福神などの神様の格好で新築の家を訪れ、一家の繁栄を祝いにやってくる。
 布袋や弁天に扮した神様は、祝儀袋に八兆円などと書いて差し出したり、目録に高級車一〇台、航空機一〇機、豪華客船一〇隻などと書き込んでみせる。
 迎える家の方も負けていない。焼酎の変わりに、みりんや酢、醤油を勧めたり、おたまじゃくしの吸い物や、鶏の頭の吸い物などを勧めたりする。
 家主たちは、このようなユーモラスな方法で神様の正体を暴こうとするのである。
 名称は「稼いだ家」にちなむともいうが、はっきりしていない。
 かせだうちは、主と神様の滑稽なやり取りが笑いを誘う、小正月の伝統行事である。
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2007/8/10


七福神 Shichifukujin The Seven Gods of Fortune

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 「七福神(しちふくじん)」は、福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神で、一般には恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁才天、福禄寿、寿老人、布袋の七神とされている。
 時代によってこの顔ぶれに異同があり、元は福神の一員であった猩猩、稲荷が外れたのは、人間の姿ではなかったためと言われている。
 六神でもなく八神でもなく、七神にこだわったのは、仏教経典の「七難即滅七福即生」、中国の「竹林の七賢」にちなんだとされている。
 おめでたい存在とされ、七福神めぐりが行われたり、正月に枕の下に七福神の乗った宝船の絵を入れておくと良い初夢が見られるなどの言い伝えがある。
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2007/8/1


布袋まつり Hotei-matsuri 

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 布袋まつり(ほていまつり)は、宮城県柴田郡村田町にて毎年10月初めに行われている祭りである。
 布袋と言えば七福神のひとりで大きな袋を抱えた、でっぷり太った福の神だが、村田町の布袋は頭が長いのが特徴とされる。
 800年の伝統を持つこの祭りは、布袋和尚の徳を慕って、京の山車まつりを参考にして生まれたものと言われている。
 山車に乗った背丈2mを越す布袋人形を下で人が操り、手や頭を巧みに動かし、笛や太鼓に合わせて踊りながら町を練り歩く珍しい山車まつりである。
 特筆されるのは布袋囃子の笛の音で、奏でられる曲は「一ノ谷の合戦」において討死した平家の若武者・平敦盛が「青葉の笛」で吹いていた曲という事で、平家の落ち武者に心打たれた村人たちが、伝承してきたとされている。
 布袋まつりは、長い歴史を誇る楽しい伝統芸能である。
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2007/5/14


岐阜 高山祭り Gifu Takayama-matsuri 

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 飛騨の高山で行われる祭りには、毎年4月の中旬に行われる春の「山王祭り」と10月の中旬に行われる秋の「八幡祭り」があり、この二つを総称して日本三大美祭の一つ「高山祭り」と呼ぶ。
 春は、高山市南半分の氏神様である日枝神社(山王様)の例祭で、安川通りの南側・上町を舞台に繰り広げられる。毎年4月14・15日に行われ、屋台の曳き揃えや総勢800名の大行列となる御巡幸、3台の屋台のからくり奉納、提灯が揺らめく夜祭など、両日とも絢爛たる伝統芸能を楽しむ事が出来る。
 秋は、旧高山城下町北半分の氏神様である桜山八幡宮の例祭で、毎年10月9日・10日になると、安川通りの北側・下町に「八幡祭り」だけの一一台の屋台が登場。屋台が町を巡る曳き廻しや布袋台のからくり奉納などの伝統的な祭行事が楽しめる。
 どちらの屋台も荘厳で華麗、絢爛で豪華、それに幽玄と哀愁がほどよく融合し、伝統美と工芸美が一如となったものである。
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2007/2/6


浄智寺 Jouchi-ji 

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 浄智寺は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある臨済宗・円覚寺派の寺であり、鎌倉五山の第四位である。
 本尊は阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三世仏で、各々過去・現在・未来を象徴している。
 弘安六(1283)年、鎌倉幕府執権・北条時頼の三男、宗政の菩提を弔うために創建された。
 開基は既に故人となっていた宗政と、その子北条師時。開山は南宋出身の高僧兀庵普寧(ごったんふねい)、同じく南宋の大休正念、日本の南州宏海の三人である。
 当時は塔頭が11院あり、伽藍も完備し、相当の大きさを誇ったが、度重なる火災や地震で衰微し、現在の建物のほとんどは昭和になって再建されたものである。
 曇華殿(どんげでん)には三世仏が、また境内奥には七福神の弥勒菩薩の化身としての布袋尊が祀られている。
 浄智寺は、鎌倉の薫りを今に伝える名刹である。
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