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隠岐島後(どうご)の北西に位置する代(しろ)海岸の沖合いに、「ローソク島」という小島がある。高さ20mの奇岩で、形状はまさにロウソクそのもの。土台となる岩礁はロウソクの燭台のようであり、頭頂部に突き出た岩はロウソクの芯にそっくりだ。しかも、岩の先端に夕陽が重なると、まるで一本の巨大なロウソクに火を灯したように輝きを放つ。
火を灯したローソク島を見るには、福浦港を出航するローソク島遊覧船に乗ればいい。夕陽が落ちるタイミングに合わせて、最適なポイントを選んでくれる。日本海の荒波に浮かぶドラマチックな光景は息をのむほど美しく、深く心に刻み込まれる。陸上から島を間近に見られるよう、ローソク島展望台も設けられている。
火を灯したローソク島を見るには、福浦港を出航するローソク島遊覧船に乗ればいい。夕陽が落ちるタイミングに合わせて、最適なポイントを選んでくれる。日本海の荒波に浮かぶドラマチックな光景は息をのむほど美しく、深く心に刻み込まれる。陸上から島を間近に見られるよう、ローソク島展望台も設けられている。
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