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大願寺は奈良県宇陀市大宇陀区に位置する真言宗御室派の寺院。山号は薩垂山(さったさん)。別名を七福寺。
聖徳太子の命により、蘇我馬子が建立したと伝えられる。江戸時代には宇陀松山藩により保護され、隆盛を誇った。
本尊は神亀元(724)年に作られた十一面観世音菩薩像、明治十八(1885)年に火災にあいながらも土の中から見つかったことから「焼けずの観音」として知られ、火災、災難除けに御利益がある。
境内には奈良では珍しい仏足石や、森野旧薬園の園主であった森野好徳の筆塚などが安置されている。
近隣で採れた薬草を使った精進料理が食べられることでも有名。
聖徳太子の命により、蘇我馬子が建立したと伝えられる。江戸時代には宇陀松山藩により保護され、隆盛を誇った。
本尊は神亀元(724)年に作られた十一面観世音菩薩像、明治十八(1885)年に火災にあいながらも土の中から見つかったことから「焼けずの観音」として知られ、火災、災難除けに御利益がある。
境内には奈良では珍しい仏足石や、森野旧薬園の園主であった森野好徳の筆塚などが安置されている。
近隣で採れた薬草を使った精進料理が食べられることでも有名。
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