臥龍桜 Garyu-zakura Garyu Cherry Tree
|
「臥龍桜(がりゅうざくら)」は、曹洞宗・大幢寺(だいどうじ)の境内にあるエドヒガンザクラで、高さ20m、枝はりは南北に30m、東西に20mの齢1100年を越える老樹である。
元々は「大幢寺の大桜」と呼ばれていたが、幹や枝の作り出す樹形が龍が地に臥している姿に似ている事から、寺の和尚であった道仙により1931年に「臥龍桜」と名付けられた。南側の枝が地面を這うように伸び、先端は立ち上がっている様は正しく龍の頭に見えるだろう。
台風などで幾度も枯死の状態に陥っていた桜であったが、人々の想う心により、何度となく逞しく復活してきた。
1973年に国の天然記念物に指定され、1989年には周辺が「臥龍公園」として整備された。毎年4月中旬から5月上旬に臥龍桜まつりが開かれる。
元々は「大幢寺の大桜」と呼ばれていたが、幹や枝の作り出す樹形が龍が地に臥している姿に似ている事から、寺の和尚であった道仙により1931年に「臥龍桜」と名付けられた。南側の枝が地面を這うように伸び、先端は立ち上がっている様は正しく龍の頭に見えるだろう。
台風などで幾度も枯死の状態に陥っていた桜であったが、人々の想う心により、何度となく逞しく復活してきた。
1973年に国の天然記念物に指定され、1989年には周辺が「臥龍公園」として整備された。毎年4月中旬から5月上旬に臥龍桜まつりが開かれる。
- 住所
- 509-3505 岐阜県高山市一之宮町
- 名前
- 臥龍桜