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小動神社(こゆるぎじんじゃ)は、神奈川県鎌倉市腰越の小動岬に位置する神社である。
観光地江ノ島を擁する七里ケ浜と腰越港の間に突き出す小動岬の一角に立つ、旧腰越村の鎮守社である。
その創建は文治年間(1185~1189)、当時の源平合戦の際に武将・佐々木盛綱が、近江国の八王子宮を勧請したものと伝えられており、江戸時代までは八王子社と呼ばれていた。
元弘三(一三三三)/正慶二年には南北朝時代の武将・新田義貞(にったよしさだ)が鎌倉攻めの戦勝を祈願したと伝えられ、後に寄進された黄金で、社殿が建設されたといわれている。
その後、明治の神仏分離に伴い、岬の名をとって小動神社と改称し、今に至っている。
風光明媚な場所であり、幕末には近くにお台場が築かれていた。
境内には見晴台も設けられており、眼前に迫る江の島や相模湾を一望する事ができる。
観光地江ノ島を擁する七里ケ浜と腰越港の間に突き出す小動岬の一角に立つ、旧腰越村の鎮守社である。
その創建は文治年間(1185~1189)、当時の源平合戦の際に武将・佐々木盛綱が、近江国の八王子宮を勧請したものと伝えられており、江戸時代までは八王子社と呼ばれていた。
元弘三(一三三三)/正慶二年には南北朝時代の武将・新田義貞(にったよしさだ)が鎌倉攻めの戦勝を祈願したと伝えられ、後に寄進された黄金で、社殿が建設されたといわれている。
その後、明治の神仏分離に伴い、岬の名をとって小動神社と改称し、今に至っている。
風光明媚な場所であり、幕末には近くにお台場が築かれていた。
境内には見晴台も設けられており、眼前に迫る江の島や相模湾を一望する事ができる。
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