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納沙布(のさっぷ)岬は、北海道本島再東端の岬。根室半島の先端、北緯43度22分、東経145度49分に位置する。
海に広がる根室海峡の向こうには、貝殻島や水晶島、国後島などの北方領土の島々が手の届きそうな位置に浮かぶ。
また納沙布岬は、「流氷岬」と呼ばれるように流氷が見られる岬としても有名。冬にはダイナミックで幻想的な景観が楽しめる。
元旦には北海道一早く初日の出を拝める場所として、「納沙布岬初日詣」が行われる。
岬の先端には明治五年に建てられた道内最古の灯台が立つ。また、周辺は北方領土への思いを込めて造られた望郷の岬公園になっており、巨大なアーチの下に強風でも消えないトーチが焚かれている。公園内には北方四島をイメージしたモニュメント「四島のかけ橋」や望郷の家、北方館などの施設がある。納沙布岬は、四季折々、訪れる人々に様々な感慨を与えている。
海に広がる根室海峡の向こうには、貝殻島や水晶島、国後島などの北方領土の島々が手の届きそうな位置に浮かぶ。
また納沙布岬は、「流氷岬」と呼ばれるように流氷が見られる岬としても有名。冬にはダイナミックで幻想的な景観が楽しめる。
元旦には北海道一早く初日の出を拝める場所として、「納沙布岬初日詣」が行われる。
岬の先端には明治五年に建てられた道内最古の灯台が立つ。また、周辺は北方領土への思いを込めて造られた望郷の岬公園になっており、巨大なアーチの下に強風でも消えないトーチが焚かれている。公園内には北方四島をイメージしたモニュメント「四島のかけ橋」や望郷の家、北方館などの施設がある。納沙布岬は、四季折々、訪れる人々に様々な感慨を与えている。
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