堂崎天主堂 Douzaki-tensyu-dou
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明治41年に献堂された浜辺の天主堂で、昭和49年、長崎県の指定有形文化財に指定された。
この地は、島内各地に小教区制度が整うまで、五島キリシタン復活の拠点として、まさに五島における小ヴァチカン的な重責を果たしてきた。堂崎天主堂は長く厳しい弾圧を絶え抜いた五島キリシタン受難と勝利のシンボルである。
昭和43年、浦頭にカトリック教会ができたことに伴い巡回教会となった。現在は月に1度、第1日曜日の朝5時半からミサが行われている。早朝のミサは、漁業に従事する信者が漁に出る前に礼拝を済ませる習慣からだという。普段はキリシタン資料館として公開されている。
この地は、島内各地に小教区制度が整うまで、五島キリシタン復活の拠点として、まさに五島における小ヴァチカン的な重責を果たしてきた。堂崎天主堂は長く厳しい弾圧を絶え抜いた五島キリシタン受難と勝利のシンボルである。
昭和43年、浦頭にカトリック教会ができたことに伴い巡回教会となった。現在は月に1度、第1日曜日の朝5時半からミサが行われている。早朝のミサは、漁業に従事する信者が漁に出る前に礼拝を済ませる習慣からだという。普段はキリシタン資料館として公開されている。
- 住所
- 853−0053長崎県五島市奥浦町2019
- 名前
- 堂崎天主堂
- 電話
- 0959-73-0705