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香川県さぬき市にある四国八十八ヶ所(お遍路)の八十八番目のお寺。
四国霊場八十八ヶ所は弘法大師空海が自らの修行の場、さらに大衆の災難を取り除くために開いた霊場である。「八十八」は人間の煩悩の数と言われ、お遍路さんが八十八ヶ所を巡ることにより、すべての煩悩を消し去り、願いを叶えることができるとされている。
八十八番目、「結願所」とされるこの寺は、本尊の薬師如来が安置されている。本来、像の右手には「薬のつぼ」を持っているが、ここの像は「ほら貝」を持ったものである。
人々の苦しみや悩みを吹き払うためといわれている。
本堂奥にはきらびやかな二重多宝塔がある。またその奥には、空海が修行した岩窟も残っている。
お遍路さんは、この寺で結願を済ませると、無事お役目を果たした証として杖、菅笠をこの寺に奉納する。その数は数え切れない。
四国霊場八十八ヶ所は弘法大師空海が自らの修行の場、さらに大衆の災難を取り除くために開いた霊場である。「八十八」は人間の煩悩の数と言われ、お遍路さんが八十八ヶ所を巡ることにより、すべての煩悩を消し去り、願いを叶えることができるとされている。
八十八番目、「結願所」とされるこの寺は、本尊の薬師如来が安置されている。本来、像の右手には「薬のつぼ」を持っているが、ここの像は「ほら貝」を持ったものである。
人々の苦しみや悩みを吹き払うためといわれている。
本堂奥にはきらびやかな二重多宝塔がある。またその奥には、空海が修行した岩窟も残っている。
お遍路さんは、この寺で結願を済ませると、無事お役目を果たした証として杖、菅笠をこの寺に奉納する。その数は数え切れない。
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