NIPPON Kichi - 日本吉

2007/1/31

豊橋筆 Toyohashi-fude Toyohashi Brushes

Jp En


 豊橋筆は、江戸時代後期、現在の愛知県豊橋市の地域を支配していた吉田藩主が、京都から筆作りの職人を呼び寄せ、下流武士に副業として筆作りを指示したことが始まりとされている。
 明治初年には、芯巻筆(しんまきふで)を改良し、現在の筆と同じ作りとなる水筆製法で筆が作られるようになり、それが豊橋筆の基礎となった。
 筆の生産量では全国第2位、書道家向けの高級筆では第1位といわれる。
 現在筆作りの職人375人が、伝統的技術・技法を受け継ぎ、筆作りに励んでいる。
 国の伝統的工芸品に指定されている。主な製品には「書道用」「日本画用」「工芸用」など幅広く生産されている。

この記事をお気に入りに、追加します

住所
440-0812 愛知県豊橋市東新町332
名前
豊橋筆振興協同組合
電話
0532-53-4995




NIPPON Kichi - 日本吉 - 日本語に切り替える NIPPON Kichi - 日本吉 - to english

モノ・コト・ミル・ヒトで綴る
日本の美意識。

現在の記事 5444
カテゴリーズ
都道府県
キーワードシャッフル
お気に入り
キーワード検索
閲覧履歴



Linkclub NewsLetter