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断魚渓(だんぎょけい)は島根県邑智郡(おおちぐん)邑南町に流れる江川の支流、濁川(にごりがわ)上流に位置する渓谷である。
火山岩の一種、流紋岩を濁川が侵食して、自然に形成されていった高低差一〇〇mほどの渓谷である。落差の大きな滝は見られないが、自然の水路が二四あるといわれ、それぞれに嫁が淵、神楽淵、箕の腰、などの様々な名前がつけられている。
名前の由来は、その名のごとく「鮎の遡上を遮る断魚の淵」であるといわれている。
昭和一〇(1935)年、国に名勝に指定されており、文化的遺産としても名高いという。両側には断崖絶壁がそそりたち、四季を通して勇壮な景色が楽しめる。
火山岩の一種、流紋岩を濁川が侵食して、自然に形成されていった高低差一〇〇mほどの渓谷である。落差の大きな滝は見られないが、自然の水路が二四あるといわれ、それぞれに嫁が淵、神楽淵、箕の腰、などの様々な名前がつけられている。
名前の由来は、その名のごとく「鮎の遡上を遮る断魚の淵」であるといわれている。
昭和一〇(1935)年、国に名勝に指定されており、文化的遺産としても名高いという。両側には断崖絶壁がそそりたち、四季を通して勇壮な景色が楽しめる。
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