岩手 三ツ石神社 Iwate mitsuishi-jinjya
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岩手県盛岡市名須川町には、大きな石が鎮座する三ツ石神社がある。石は、高さ約6メートル、胴囲は約9メートルもある巨大なもの。
この巨岩には鬼が付けたとされる手形がある。この岩は岩手山噴火の際に飛んできたものであると言われている。残っている手形は、さんざん悪さをはたらいた鬼が村人たちに捕らえられ、この地から退散する約束を示すために付けさせたもの。また、二度と来ないと誓わせたことから盛岡を不来方(こずかた)と呼ぶようになったとも言われる。さらに、鬼が来なくなって村人が喜び、踊ったのが「さんさ踊り」の始まりだとされる。
三ツ石神社は、現存する盛岡市内の神社の中で最古と言われる。
この巨岩には鬼が付けたとされる手形がある。この岩は岩手山噴火の際に飛んできたものであると言われている。残っている手形は、さんざん悪さをはたらいた鬼が村人たちに捕らえられ、この地から退散する約束を示すために付けさせたもの。また、二度と来ないと誓わせたことから盛岡を不来方(こずかた)と呼ぶようになったとも言われる。さらに、鬼が来なくなって村人が喜び、踊ったのが「さんさ踊り」の始まりだとされる。
三ツ石神社は、現存する盛岡市内の神社の中で最古と言われる。
- 住所
- 020-0016 岩手県盛岡市名須川町2-1
- 名前
- 岩手 三ツ石神社