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富山県の黒部漁港に架かる、日本初の方持式旋回橋である「生地中橋(いくじなかばし)」。
現在の生地中橋はじつは四代目。初代は大正年間に建設。二代目は昭和初期に、三代目は昭和30年代に架設されたものだ。三代目は昇降式可動橋として造られたが、施設の老朽化に加え、漁船の大型化に対応するために航路の拡張計画に合わせて架替を行い、昭和56年に完成したのが現在の方持式旋回橋である。
橋の大きさは長さ38.4メートル、幅7メートル。漁船通過時には、重さ307トンもの橋が片側を基点に78度回転して漁船を通す。多いときには一日に15〜20回稼動することもあるという。
現在の生地中橋はじつは四代目。初代は大正年間に建設。二代目は昭和初期に、三代目は昭和30年代に架設されたものだ。三代目は昇降式可動橋として造られたが、施設の老朽化に加え、漁船の大型化に対応するために航路の拡張計画に合わせて架替を行い、昭和56年に完成したのが現在の方持式旋回橋である。
橋の大きさは長さ38.4メートル、幅7メートル。漁船通過時には、重さ307トンもの橋が片側を基点に78度回転して漁船を通す。多いときには一日に15〜20回稼動することもあるという。
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