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大分県、豊後水道に面した佐伯湾内に浮かぶ島。面積5・9平方キロ、外周17キロ。
神武天皇が東征の折に立ち寄り、折れ弓を地面に立てると清水が湧き出したという、今でも真水が湧いている「神の井」がある。
主産業として漁業が盛んであり、ちりめん、いりこは全国的にも有名。新鮮なまま加工した天日干しや燻製はみやげ物として人気が高い。
観光にも力を入れており、海水浴場や釣り場の他、オーストラリアの姉妹都市から送られた「カンガルー公園」などがある。
毎年1月に行なわれる「大入島トンド火まつり」は神武天皇の船を送るために焚いた火明かりが縁起とされる。無病息災を願い、十数メートルの巨大な松明が燃え盛る姿は壮観。
神武天皇が東征の折に立ち寄り、折れ弓を地面に立てると清水が湧き出したという、今でも真水が湧いている「神の井」がある。
主産業として漁業が盛んであり、ちりめん、いりこは全国的にも有名。新鮮なまま加工した天日干しや燻製はみやげ物として人気が高い。
観光にも力を入れており、海水浴場や釣り場の他、オーストラリアの姉妹都市から送られた「カンガルー公園」などがある。
毎年1月に行なわれる「大入島トンド火まつり」は神武天皇の船を送るために焚いた火明かりが縁起とされる。無病息災を願い、十数メートルの巨大な松明が燃え盛る姿は壮観。
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