山路王子神社 Yamaji-ouji-jinjya Yamaji Oji Shrine
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山路王子(やまじおうじ)神社は、「熊野信仰」の修験道として有名な熊野九十九王子のひとつで、一壷王子ともいわれている。九十九王子の中で、王子社の形をとどめた数少ない神社のひとつである。
この神社は江戸時代から奉納されている「泣き相撲」という珍しい祭りで有名だ。毎年10月10日に行われ、子供の無事成長を願う行事だ。生後間もない男の赤ちゃんに赤いふんどしを付けて相撲を取らせ、「いやだ、いやだ」というのを行司が無理に取らせるので子供が泣くが故に「泣き相撲」。子どもに土を付けることで土に親しませ、労働の尊さを教えるのが主旨だと言われている。
この祭りは、和歌山県の無形民族文化財に指定されている。
この神社は江戸時代から奉納されている「泣き相撲」という珍しい祭りで有名だ。毎年10月10日に行われ、子供の無事成長を願う行事だ。生後間もない男の赤ちゃんに赤いふんどしを付けて相撲を取らせ、「いやだ、いやだ」というのを行司が無理に取らせるので子供が泣くが故に「泣き相撲」。子どもに土を付けることで土に親しませ、労働の尊さを教えるのが主旨だと言われている。
この祭りは、和歌山県の無形民族文化財に指定されている。
- 住所
- 649-0145 和歌山県海南市下津町市坪269
- 名前
- 山路王子神社