NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/1/12


鈴田滋人 Shigeto Suzuta Shigeto Suzuta

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1954年6月、佐賀県鹿島市生まれ。染色作家、日本工芸会正会員。
 大正以後途絶えていた「和更紗」(わさらさ)のひとつ、「鍋島更紗」の復興に尽力した父、照次の後を継ぐ。
 「鍋島更紗」は和更紗のなかでも唯一、木版や紙型を使用して染色する独特の技法が有名で、格調高い作風が特徴。滋人は父が復興した技法を守りながら新しい作風を構築し、第45回日本伝統工芸展でNHK会長賞を受賞するなど、各方面で高い評価を得ている。
 自身の工房で染織物の制作に注力するかたわら、「殺伐とした世相に潤いを」と父が考案した、「のごみ人形」にも精を傾けている。この人形は干支の動物などをモチーフにした素朴な土鈴で、その小ささと可憐な色彩が好まれ、マスコットとして人気がある。1963年、2001年の2度にわたって、年賀切手のデザインにも採用されている。
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樫原湿原 Kashibaru-Shitsugen Kashibaru Marsh

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 一面に続く緑の穂、その真ん中に設えられた遊歩道。佐賀県背振山地には、「九州の尾瀬」とも評される雄大な景色を持つ湿原がある。
 この樫原湿原は、8ヘクタールもの面積を持ち、北九州において最大級の湿原である。花崗岩を主として構成される丘陵地の中にあり、盆地であることから、微粒子の土壌が流入し粘土層を形成していったと考えられている。
 ミツガシワ、トキソウ、サギソウといった貴重な湿原植物、約60種が確認されている。それぞれが季節ごとに咲き乱れ、いつ訪れてもその様子を楽しめる。また、日本で最も小さなトンボとして知られるハッチョウトンボも観察できる場所でもある。
 1976年には、佐賀県自然環境保全地域に指定され、九州有数の湿原植物、湿原昆虫の宝庫として手厚く保護されている。
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