NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/10/24


格子状防風林 Koushijou-boufuurin Great Green Grid

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 北海道道東の根釧台地(こんせんだいち)にある「格子状防風林」は、そのスケールの大きさにおいて地球規模的で、北海道ならではの雄大なもの。北海道遺産にも登録されている。
 広大な大地にまるで方眼紙のように正方形の格子が描かれている。この正方形の一辺の長さは約3000m、幅は180mで、総延長は648kmにも及ぶ。平成十二年に宇宙飛行士の毛利衛さんがスペースシャトル・エンデバーから撮影した映像に、くっきりと区画された、この格子状防風林の全容が鮮明に映し出されたことからも、その規模の大きさが分かる。
 元々は周囲の酪農家と牧草地を風や雪から守るために造られたが、近年では野生動物の住みかや移動の経路としての機能も果たす。
 近年ではホーストレッキングや林内の動植物ウォッチングのメッカとしても人気だ。
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2007/10/1


知立の松並木 Chiryu-no-matsu-namiki The Row of Pine trees in Chiryu

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 愛知県の知立(ちりゅう)市は、慶長六(1601)年より東海道五十三次の三九番目の宿場町「池鯉鮒宿(ちりゅうじゅく)」としての役割を担っていた。
 慶長九(1604)年幕府の命により、集落の中を除く東海道全域に松の並木が植えられた。並木は夏は木陰を作り、冬は風雪を防ぐのに役立ち、旅人の味方になった。
 現在知立には、約500メートルに渡って170本にもおよぶ松並木が続き、往時の東海道の姿をとどめている。
 この松並木の両側には側道があるが、これは数百頭に及ぶ馬市の馬を繋いでいたものとされている。
 松並木と馬市の賑わいは、松並木の南側の馬市之跡の古い石碑や、広重の浮世絵「東海道五十三次・池鯉鮒」からも窺うことができる。
 昭和四四(1969)年に市指定文化財となった。
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2007/6/5


根釧台地の格子状防風林 Kushirodaichi-no-koushijo-boufuurin 

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 根釧台地の格子状防風林(くしろだいちのこうしじょうぼうふうりん)は、北海道標津郡中標津町、別海町、標津町、標茶町に跨る広大な防風林である。
 スペースシャトルからも撮影された程、そのスケールにおいても地球規模的な北海道ならではの雄大なものである。
 日本の防風林は明治初期に始まり、北海道では開拓使顧問ホーレス・ケプロンの提唱で着手、根釧地方でも、大正三(1941)年に帯広営林局がトドマツを植栽したのに始まり、格子状防風林の造林が本格的に着手された。
 幅180m、総延長648kmの林帯は、防風効果だけではなく野生生物のすみかや移動用通路としての機能も果たしている。
 根釧台地の格子状防風林は、開拓時代の植民地区画を示す歴史的意義も持つ防風林である。
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2007/5/14


余景の松原 Yoge-no-matsubara 

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 松島の景勝から少し離れた所にあり、松島の景観から余った松原という意味で「余景の松原(よげのまつばら)」と呼ばれる様になった景勝地。仙台・四代藩主綱村が命名したとされる。
 野蒜駅近くから潜ヶ浦まで続く松林で、その眺めは見事な美しさ。奥松島の代表的景観の一つになっている。
 日本の海岸砂浜には、防風林としての役割も兼ねた林があり、各地でクロマツ林が見られる。これは、すべて人が植えたもので、今から300年位前から植林が盛んになった。海岸はもちろん街道筋にも植林され、日光の杉並木、東海道の松並木に代表される。
 野蒜海岸の松はまだ若いが、「余景の松原」は、伊達藩の時代に植えられたものなので、年代を経た松の立派な風格がある。
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2007/3/28


三保の松原 Miho-no-matubara Miho no Matsubara

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 三保の松原は静岡県静岡市、三保半島に位置する景勝地である。
 全長7キロに及ぶ松林が続く砂浜であり、5万4千本の松が生い茂り、駿河湾の防風林として良港、清水湊を保った。
 平安時代から歌に詠まれ、江戸時代には浮世絵にも多く描かれている。晴天の日には松越しから富士山が見渡せる絶景の地。日本新三景、日本三大松原の一つとしても知られる。
 天女が舞い降りて羽衣をかけたと言う伝説を持つ、樹齢650年の「羽衣の松」があり、近隣の御穂神社には羽衣の切れ端が伝わる。
 毎年10月には薪能「羽衣」が上演され、羽衣伝説を今に伝えている。
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2007/2/13


猪苗代湖のしぶき氷 Inawashiroko-no-shibukikoori Splash Ice of Inawashiro Lake

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 厳冬期に天神浜から南側の林を抜け、長瀬川の河口に向かうと、自然が作る氷の芸術がみられる。
 これは湖水が強い西風にあおられて、岸辺の樹木に氷着したもので国内では極めて珍しい現象だ。「樹氷」に勝るとも劣らない美しさで、見飽きることはない。
 猪苗代湖を渡る強風で波が荒れ、そのしぶきは時に高さ5m程のしぶき氷を作る事があると言う。因みにこの猪苗代湖を渡る風が余りに強いので、天神浜には防風林が植えられている。強い寒波が入ると、その防風林にもしぶき氷が出来る事があり、このしぶき氷がまとまって見られるのは、ちょうど消波ブロックの無い100メートル程の範囲。
 このほか、湖面や渚では流氷や「御神渡り」に似た氷の隆起などのさまざまな氷の変化を見ることができる。
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2007/1/11


津田の松原 Tsuda-no-matsubara Plain of Pine Trees in Tsuda

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 香川県さぬき市津田町にある琴林(きんりん)公園内にある海岸線。瀬戸内海国立公園に指定されている。400年前、徳川家康の命で作られた。
 琴林の名の由来は、潮風に揺れる松の木々がまるで琴の音のように聞こえたことからこの名がついたといわれる。
 津田の松原には約3000本の松があるといわれる。景観も素晴らしいが、防風林という大切な役割も持っている。
 七福神の名前を持つ7本の老松がある。これらの名松をめぐる途中に橋がある。行きは「願い橋」帰りは「叶え橋」と2つの名を持つ橋であり、心に願い事を唱えながら渡ればその願いが叶うといわれている。
 白砂青松の海岸には、海水浴シーズンともなるとたくさんの人出で賑わう。また、映画のロケにもよく利用され、たくさんの人に愛されている海岸である。
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