NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/3/12


焼山寺 Shousan-ji 

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 四国霊場第12番である焼山寺(しょうさんじ)。開基は修験道の開祖役小角(えんのおづの)といわれ、焼山寺山を道場として拓き、蔵王権現を祀ったことに始まるとされる。
 またこの寺は深い山中にあるため、四国八十八箇所霊場の中でも随一の難所として知られている。
 山号の由来は、のちに弘法大師がおとずれた時、焼山寺山の台地に大蛇がおり、火を吐いて山を焼くなど村人を困らせていることを聞き、水輪の印を結んで退治したことから、とされている。
 仁王門をくぐると、県の天然記念物に指定された見事な老杉が参道両脇に並び、境内には本堂、右手に大師堂、弁天堂、鐘楼、そして大師伝説の残る岩屋がある。
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2007/10/31


如意輪寺 Nyoirin-ji Nyoirinji Temple

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 如意輪寺(にょいりんじ)は、奈良県吉野郡吉野町吉野山にある浄土宗の寺である。
 延喜年間(901〜923)、文章博士三善清行の子で、日蔵道賢上人の草創とされる。本尊は如意輪観音。
 1336年、南北朝の戦いに敗れて吉野に行宮を定めた後醍醐天皇の勅願所となった。
 後醍醐天皇の没後、楠木正行が大阪四条畷の戦いに出陣する前に、やじりで堂の扉に辞世の歌を刻んだことでも知られている。
 慶安3(1650)年、文誉鉄牛上人が来て、本堂を再興し、真言宗を改めて浄土宗となった。
 如意輪寺には、南朝時代の寺宝や忿怒の姿を表した蔵王権現像、日本最大の寝拝観音「ねおがみ観音」など、歴史的に貴重な品が数多く展示されている。
 如意輪寺は、そこにいるだけで歴史を体感出来る、伝統の寺院である。
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2007/10/4


武家屋敷通り Bukeyashiki-doori The Street with Old Samurai Residences

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 蔵王連邦の麓、宮城県側にある白石町。明治維新まで伊達氏の支城として用いられた白石城が存続した町である。
 その白石城跡を取り囲むように、きれいな沢端川(さわばたがわ)が流れる。その川に面した静かな住宅地に、城下町の面影が残る、数棟の武家屋敷が並んでいる。今も現役の住居として使われているが、その中で旧小関家のみ見学が可能となっている。
 旧小関家の屋敷は、中級家中の屋敷とされており、享保一五(1730)年の建築と伝えられている。平成三(1992)年に母屋、門、堀が小関家から市に寄贈されたのを機に、全面修復され、有料で見学者に開放している。
 情緒あふれる独特な町並みは、地元の人たちの散歩道としても親しまれている。ゆっくりと歩きながら、豊かな風情を楽しみたい町並みである。
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2007/10/1


雁戸山 Ganto-san Mt. Gantosan

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 雁戸山(がんとさん)は蔵王連峰の北端にあり、宮城県川崎町と山形県山形市にまたがる。山頂は北雁戸と南雁戸の二つからなる双耳峰(そうじほう)で、南雁戸の方が1m高い。一般には北雁戸が頂上と見なされている。
 標高1485mの山頂へは、笹谷峠(ささやとうげ)から南に向かうルート、蔵王熊野岳方面から北へ縦走するルート、宮城川崎から西へ登るルートなど数本ある。装備さえしっかりしていれば、冬以外なら危険は少なく、ちょっとした遠足気分で登ってみるのもいい。
 好天に恵まれれば、蔵王の山々をはじめ素晴らしい展望を楽しめる。初夏はツツジやシャクナゲ、晩夏はウメバチソウ、初秋は紅葉と、シーズンを通して草木花が迎えてくれる。雁戸山は、日本海に注ぐ最上川水系と太平洋に注ぐ名取川水系の、分水嶺(ぶんすいれい)でもある。
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2007/9/13


金華山 Kinka-san 

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 金華山(きんかざん)は、宮城県石巻市に面した石巻湾に浮かぶ島であり、その島全体を覆うように聳える山のことである。
 山頂までの高さは445mで、周囲約26kmの島全域が山となっている。岩盤がむき出しの海岸線から原生林の山が隆起する様は、荘厳ささえ感じる迫力である。
 青森の恐山、山形の出羽三山と並び「奥州三霊場」に数えられる超自然の霊島であり、島のほぼ全てを太古の原生林が覆い、神の使いとされる鹿が多数生息する不思議な島でもある。
 また、島全体はおよそ千二百年以上前に祀られ、「三年続けてお参りすれば、一生お金に困ることはない」という言い伝えを持つ黄金山神社の神域となっている。
 そのため、古来から登山信仰のお山がけが行われ、その頂上からは遠く仙台市や蔵王、栗駒連峰を眺望することができる。
 多くの自然と歴史が残されたこの島には、霊験と景勝、島に息づく命の美しさを同時に味わう贅沢を求めて、今も参拝者が途切れることなく訪れている。
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2007/9/11


宮城 旭山 Miyagi Asahi-yama 

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 旭山(あさひやま)は、宮城県の北部、北上川と鳴瀬川の間に広がる仙北平野のほぼ中央に位置する、標高174mの丘陵である。
 豊かな水田地帯に囲まれた、ゆったりとした大地の膨らみは、全山が芝生に覆われており、奈良にある若草山にも似た山容を呈している。
 宮城県内でも有数の桜の名所として知られており、シーズンになれば、ソメイヨシノやヤマザクラ、ツツジなどが咲き乱れ、訪れる人々を楽しませてくれる。
 山頂まではおおよそ800mの登山道も整備されており、ハイキングにも最適な山である。
 天気のいい日には、山頂から遠く太平洋や松島を一望することもでき、金華山島や栗駒山、船形連峰、蔵王連峰などの雄大なパノラマを余すところなく堪能することもできるだろう。
 近くには宮城県十七寺にも数えられる名刹箱泉寺や京都清水寺と同じ様式で建設された観音堂も見られ、散策にももってこいの場所である。
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2007/9/6


旭山観音堂 Asahi-yama-kannon-dou 

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 宮城県石巻市の県立自然公園旭山に旭山観音堂(あさひやまかんのんどう)がある。
 駐車場には「霊峰旭山」と書かれた鳥居があり、整備された山道を10分ぐらい歩くと、中腹の断崖上に建てられた観音堂にたどり着く。観音堂は京都の清水観音堂の様式をもつ堂である。
 このあたりは桜の名所であり、春には付近一帯が、ソメイヨシノ、山桜で覆われる。また、紅葉の風景も素晴らしく、毎年多くの人々がハイキングなどに訪れる。
 山頂には朝日山計仙麻神社(あさひけせまじんじゃ)があり、松島、金華山島、栗駒山、船形連峰、蔵王連峰などが遠望できる。
 この付近は、武田勢と上杉勢による、第二回川中島の戦いとなった場所でもある。
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韮神山三十三観音 Niragami-yama-sanjuu-san-kannon Niragamiyama 33 Kannon Stone Statues

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 韮神山三十三観音(にらがみやまさんじゅうさんかんのん)は、宮城県柴田郡村田町沼辺の町はずれにそびえ立つ、標高94mの韮神山山頂にある石仏群である。
 韮神山は、黄韮が自生していたのでこの名前がついたとされる山で、かつては文治の役の古戦場であり、現在は藤原実方の歌碑が建ち、松尾芭蕉が歌を詠んだ地としても知られている。
 展望台からは雄大な蔵王連峰や白石川の大パノラマが体感でき、その展望台付近に三十三観音は祀られている。
 三十三観音は、弘化三(1846)年、大河原等の複数の寄進者によって韮神山の頂に建立されたもので、西国三十三観音をこの地に移したとされ、当時の厚い信仰心が込められている。
 韮神山三十三観音は、素朴な崇敬の念が感じられる仏像群である。
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