立待岬 Tachimachi-misaki
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立待岬(たちまちみさき)は、北海道の函館山の南東側、津軽海峡へと突き出した岬である。
立待岬の名は、アイヌ語の「魚を捕るために立って待つ場所」に由来する。
眺望が素晴らしく、天気がよければ北には函館市街、南には津軽海峡と下北半島を望める。見晴らしがよいため、江戸の寛政年間には、外国船を監視するための北方警備の台場が設置されていたという。
岬へ向かう途中の坂には、石川啄木一族の墓があるほか、与謝野寛・晶子夫妻の歌碑もある。夜は烏賊釣りのいさり火を間近に眺められ、幻想的な風景が楽しめる。
立待岬の名は、アイヌ語の「魚を捕るために立って待つ場所」に由来する。
眺望が素晴らしく、天気がよければ北には函館市街、南には津軽海峡と下北半島を望める。見晴らしがよいため、江戸の寛政年間には、外国船を監視するための北方警備の台場が設置されていたという。
岬へ向かう途中の坂には、石川啄木一族の墓があるほか、与謝野寛・晶子夫妻の歌碑もある。夜は烏賊釣りのいさり火を間近に眺められ、幻想的な風景が楽しめる。
- 住所
- 040-0000 北海道函館市住吉町先
- 名前
- 立待岬