NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/3/6


こきりこ祭 Kokiriko-matsuri 

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 こきりこ祭(こきりこまつり)は、富山県南砺市上梨にある神社・白山宮(はくさんぐう)境内にて毎年九月下旬に行われている祭りである。
 白山宮は元正天皇の時代(715~724)、白山信仰を中央にまで広めた泰澄大師(たいちょうだいし)によって創建されたとされる神社で、祭神は白山菊理媛命(しらやまくくりひめのみこと)。
 民謡の宝庫五箇山に残る代表民謡「こきりこ」は、筑子竹、ささら、板ささらなど、珍しい往時のままの楽器を今に伝える日本最古の民謡とされる。
 祭りでは、白山宮境内にて奉納こきりこ踊りを舞い、夜の舞台でむぎや踊りや八尾おわら踊り、五箇山こきりこ踊りを競演する。五箇山の歌と踊は、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
 また、踊りの講習会やのど自慢、獅子舞、舞台競演会なども行われている。
 こきりこ祭は、古より伝わる伝統の神楽舞祭りである。
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大日堂舞楽 Dainichidou-bugaku 

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 大日堂舞楽(だいにちどうぶがく)は、秋田県鹿角市八幡平の大日霊貴神社(おおひるめむちじんじゃ)に奉納されている古典舞楽である。
 神社では、毎年正月二日に行う祭典にて大日堂舞楽を奉納しており、舞楽は国の重要無形民俗文化財に指定されている。
 大日霊貴神社は、継体天皇(507~531)が建立したのが始まりとされている。
 その後、元正天皇が養老二(718)年に再建し、その時に大日堂舞楽を伝えたと言われる。
 当日は能人と呼ばれる氏子の中から35人が選ばれ舞楽を奉納し、周辺の4集落に分かれてそれぞれの集落内で舞台元の舞をする。その後、各所で権現舞を舞いながら大日堂に一同集まり、挨拶の後、堂の中で舞い始める。
 大日堂舞楽は、わが国に現存する舞楽の中でも、最も古い形が伝えられる伝統芸能である。
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2007/8/23


知多 岩屋寺 Chita Iwaya-ji 

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 知多半島の南部に岩屋寺(いわやじ)という寺がある。霊亀元(715)年に元正天皇の勅願により、行基菩薩を開祖として創建されたと言われる。
 もともとは天台宗の寺だったが、昭和二五(1950)年に独立して尾張高野山の総本山となった。知多三十三観音、知多新四国八十八個所の札所でも知られる。
 寺宝である大蔵経5463巻は、戦国時代に大野城主・佐治氏から寄進を受けたもの。原典は中国唐時代に玄奘(げんじょう)法師がインドから伝えたものである。欠本が少ない点で大変に貴重な資料となり、国の重要文化財に指定されている。
 奥の院は東の山中にあり、岩屋寺から300メートル進んだところにある。岩肌には清水が流れ、石窟の至る所に石仏があり、その数は数千体に及ぶ。奥の院に登ればそこはまさに霊場としての雰囲気が漂う。
 
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2007/2/14


橋本院 Hashimoto-in Hashimoto Temple

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 橋本院は奈良県、金剛山東側に広がる高天に位置する高野山真言宗の寺院である。
 正式名を「宝宥山高天寺橋本院」、開基は行基和尚で、元正天皇の勅により建立された。南北朝時代、焼き討ちにあい現在の場所に移築、傍らの池に橋が掛かっていた事から「橋本院」の名が付けられたとされる。
 金剛山の転法輪寺七坊の一つであり、唐の僧、鑑真和尚も住職を務めた名刹である。
 本尊の十一面観世音菩薩立像は5・4メートルの巨像で金箔貼りの長谷式観音。毎月21日と春、秋の彼岸法要の際にのみ参拝が可能。
 室町時代作の木彫りの涅槃像は大変珍しく、現在は奈良国立博物館に所蔵されている。
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2007/2/5


修正鬼会 Syujou-onie 

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 六郷満山に伝わる伝統行事「修正鬼会」は、かつては六郷満山の天台宗の各寺で行われていたが、今では豊後高田の天念寺と、国東の成仏寺・岩戸寺の三ヵ寺だけとなってしまった。西満山に属している天念寺では毎年行われ、東満山の成仏寺と岩戸寺では隔年交代で行われている。
 この鬼会行事は五穀豊穣 国家安泰、無病息災、万民快楽を祈願する宗教行事で、養老年間(720年頃)、元正天皇の頃に京都で行われたのが最初であると云われている。国東の六郷満山が出来たのも同時代なので、鬼会行事も1200〜1300年伝わる行事であると考えられている。
 六郷満山の鬼会は「鬼を追い払う」のではなく、「鬼に姿を変えた祖先を出迎える」、「鬼に出会う事は、祖先に出会う事。祖先と楽しく過ごす」という平安時代以前の一般的な考え方を伝えている。鬼の面には角が無いなど、国東独特の行事で、国指定重要無形民俗文化財に指定されている。
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