NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/10/26


尻別川 Shiribetsu-gawa The Shiribetsu River

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尻別川(しりべつがわ)は、フレ岳を源とし、羊蹄山麓を経て蘭越町から日本海へ注ぐ北海道の一級河川。長さ126km、流域面積1640平方km。平成十一年から十四年まで、国土交通省が清流日本一に認定した清らかで澄んだ水流を誇る。
 清澄で豊富な水は、多様な生物の生育環境を育み、農耕地を耕し、狭窄部の激流は、発電用水として利用され、周辺の町の人々の生活を支えてきた。尻別川流域は北海道有数の農業地帯であり、馬鈴薯、アスパラ、ユキヒカリ(米)などの名産地として知られる。
 一方、尻別川では様々なウォータースポーツが盛んであり、春の時期は激しいラフティングが楽しめる。日本有数のラフティングスポットとして雑誌に特集が組まれるほどである。
 尻別川は、北海道の自然の恵み、かけがえのない財産なのである。
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2007/2/15


本郷溜池 Hongou-tameike Hongo Storage Reservoir

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 本郷溜池は奈良県宇陀市、淀川水系本郷川に位置する溜池である。
 音羽山水源の本郷川をせき止めて取水した農業用の溜池。
 大宇陀町西部、北部の農耕地の水不足に備えたもので、総貯水量は30万立方メートル。
 奈良盆地は古くから溜池農業が主体で、明治以前から多くの溜池や井堰が作られて来た。本郷溜池は昭和十(1935)年に築造された新しい溜池である。
 水面にかかる展望テラスがあり、周囲を一望することが出来る。へらをはじめ多くの魚が自生しており、釣り客も多く訪れる。
 本郷溜池周遊道は桜の見所であり、四月には満開の桜が水面に映り周囲を桜色に染める。
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2007/2/6


大分 円形分水 Ooita Enkei-bunsui 

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 大野川の支流の大谷川から熊本県内で取水し、延長13キロメートルの水路によって竹田市の180ヘクタールの耕地を潤す音無井路は1898年に竣工している。
 この井路をめぐりたびたび水争いが起きた為、1934年に「12号分水」と呼ばれる円形の分水施設が竣工された。当時旧宮砥地区内部で水不足で争いが生じ、その対策として耕地面積に応じて3地区に比例分水出来る様にしたのがこの施設。大谷川取水□から2キロメートルに亘るトンネル水路を通った水がサイホン方式で、円形の中央から沸き上がる。円形は二重で、内外を仕切る壁には等間隔に小窓が設けられ、中央に湧き上がった水は小窓を通って外側の円形溝に流れ込む。
 外側の円形溝は仕切りで3分配しており、小窓の数や小窓に設けられた蓋、仕切り板の高さにより分水量が調整される。現在は石造りからコンクリート造りに改修され、水利争いを合理的に解決した施設として近代化遺産に評価されている。
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2007/1/24


千枚田 Senmaida Terraced Rice Paddies

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 斜面の地に作られた、棚状の田。棚田とも呼ばれる。山間地や、山が海岸に迫った地形に多い。
 千枚田は、その地形のため、機械化が難しく、田を作ることから労力を必要とし、またその耕作にも努力して条件を整える必要がある。
 水の確保も難しくまた高地に位置することが多いため、水温も上がらない。干ばつに見舞われることも多く、また冷害に作物の成長が望めないことも多い。生産性が低いのが千枚田である。
 しかし、山の斜面に撓わに実る稲穂を思い描き、日本人は黙々と千枚田を作り上げてきた。等高線に沿って並ぶ田は、実に美しい文様を描く。
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