NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/4/8


氷のトンネル Koori-no-tonneru 

Jp

 北海道の中で2番目に小さな村の西興部(にしおこっぺ)に、真夏でも雪が残り渓谷を覆っている涼やかな「氷のトンネル」がある。
 冬の間、北見山地北部のウエンシリ岳の麓に、降雪や雪崩などで厚く雪が積もり、春になると下を流れる沢によって内部が溶けトンネルを形成する、夏の一時期に見られる珍しい雪渓。
 トンネル内の幅は4m、高さは3mほどで、積雪の多い年には長さが500mにも達する。
 壁には亀甲の様な特徴のある模様が見られ、自然の神秘にはただ驚かされるばかりである。夏の時期でも内部は4度程とひんやりとした冷気が漂っている。
 是非、訪れたい場所だが2001年に崩落事故があり、今では幻の名所になってしまっている。
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2007/10/17


和本 Wa-hon Wahon (Japanese Books)

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 日本で古来行われていた和綴(わとじ)という様式で和紙を綴じて作った本を和本または和装本という。
 かつては学校で使われる教科書も和綴本であった。宗教関係の経本をはじめ、文化、芸術、趣味など、あらゆる分野で今もなお広く必要とされている。
 和綴は日本で工夫された冊子の綴じ方で、大和綴・四つ目綴・麻の葉綴・亀甲(きっこう)綴・康煕(こうき)綴などの種類がある。その中でも四つ目綴は最も一般的な様式で、中国から伝わった巻物や折帖の技術を基に、冊子という形に変化したものである。和装本と呼ばれるものの多くはこの方法で綴じられている。
 こうした技術は経済・文化・宗教の中心地であった京都で古くから磨かれてきた。温かみのある和紙や、京都伝統の美しい金襴緞子(きんらんどんす)などを表紙に用いた和本の伝統が今もなお守られている。
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2007/6/29


掛札英敬 KakefudaHidetaka Hidetaka Kakefuda

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 オーダーメイドの風呂敷を専門とする染物店「京都 掛札」三代目。1977年、京都市生まれ。1996年、京都市立芸術大学入学。在学中に彫刻専攻から構想設計専攻に移籍。大学在学中に家業を手伝い始め、代々店に伝わる家紋帳を見て伝統模様に興味を抱き、大学卒業後に家業を継ぐ。
 2004年、中村勘九郎の「十八代目中村勘三郎襲名」の挨拶の品として木綿の風呂敷のデザイン、制作を担う。これをきっかけに翌年、唐草や亀甲など日本の伝統文様をアレンジした綿の風呂敷を発表。「入門編として気軽に使かってもらえる風呂敷が欲しいと思ったんです」と語る口調は、まったく気負いがない。2005年以降、日本伝統の文様をもとにした「ジャパニーズモダン」とも称される新作風呂敷を発表し続けている。
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2007/5/9


亀甲彫りサイドテーブル Kikkoubori-saido-teburu Kikkou-bori Side Table (Tortoiseshell Carving Side Table)

Jp En

 すべての表面に亀甲の彫りを施し、布着せの漆で仕上げる。
 規則正しく彫られた六角形の模様に光が反射し、奥行きのある質感と表情を感じるテーブルである。
 彫り+亀甲文様+漆
 従来、お椀に乗っていたこれらの技法や意匠が飛び出して、新たな出会いを得、そして活き活きと何かを語りだす。
 新しいのは、技術やデザインではなく、結びつける視点なのだ。
 
■個人邸 サイドテーブル
・亀甲彫り布着漆
・デザイン
 MLINARIC HENRY
 &ZERVUDACHI
 LTD
■プロデュース
 ubushina 立川裕大
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