NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/11/29


四半的矢 Shihanmato-ya 

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 四半的(しはんまと)、正式には四半的弓道という。宮崎県日南市にあった飫肥藩(おびはん)に伝わっていた武道弓技である。四〇〇年の歴史を持つ。
 特徴としては標的の直径が4寸5分(約13.6センチ)、弓矢の長さが4尺5寸(約1.36メートル)、標的までの距離が4間半(約8.2メートル)と、4と5の数字を基準としたルールになっており、正座姿勢の状態で弓を射る。
 現在では弓技スポーツとして鹿児島県や熊本県にも広がり、競技大会も数多く開催される。
 競技内容は4間半の距離で的を射て当たりを競い合うというもの。矢を10射して3回、合計30射の当たり本数で勝敗が決められる、団体戦、個人戦がある。
 競技に使用される矢は高山に自生するクマザサを長期間乾燥させた後、火であぶり、微妙な色合いを出したものがつかわれる。竹の素朴さを生かした優れた工芸品でもある。
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2007/2/6


えぼし岩 Eboshi-iwa Eboshi Rock

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 えぼし岩(烏帽子岩)は、神奈川県茅ヶ崎海岸にある岩である。
 えぼし岩とは、茅ヶ崎海岸沖合1.2kmにある、大小30数個の小島が集まった姥島(うばしま)の、中央に突き出た高さ15mの岩である。
 えぼし岩の誕生は、300〜600万年前といわれている。周辺の地層は茅ヶ崎最古のもので、海底に堆積した地層が隆起したものといわれる。
 えぼし岩付近は昔から絶好の漁場で、江戸時代には伊豆の漁師と地元小和田の漁師との間で漁場争いが起こったりもした。
 昔のえぼし岩は現在のものより先端部分がより烏帽子らしく、西へ長く尾を引いていたが、戦後、米軍の射撃訓練の標的にされ、その先端部分は消失してしまった。
 えぼし岩は、今でも湘南の人々に愛される、茅ヶ崎のシンボルである。
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