NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/2/6


竹 Take 

Jp

 「竹(たけ)」はイネ科・タケ亜科に属する植物で、小型の「笹」に対して大型のものを言う。
 温暖で湿潤な気候や熱帯地域に多く生育していて、日本だけでも150以上もしくは600以上の種類があると言われている。これは学説の違いによるもので、どちらにしても竹の種類は数多いという事だ。その中でも代表的なものは、真竹(まだけ)や孟宗竹(もうそうちく)、淡竹(はちく)などで、日本各地で多く植栽されている。
 竹の成長はとても早く、1日で1m以上も伸びる事もある。その青々とまっすぐ伸びる様から、神事では榊(さかき)と共に清浄な植物の一つとされる。地鎮祭などで四隅に立てられる忌竹(いみだけ)や門松などに用いられるのもその為である。
 繊維質で弾力に富み細工が容易なその性質から、建材をはじめ簾(すだれ)や楽器、茶道具に至るまで様々なものに用いられ、古来から重宝されている。
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2007/5/18


今尾の左義長 Imao-no-sagicho Imao-no-sagicho

Jp En

 「今尾の左義長(いまおのさぎちょう)」は、毎年二月一一日に秋葉神社で行われる。旧年の神札や新年用の門松、しめ縄を焼き、日(火)の神を迎え、大地を暖め万物の成育を祈る行事で、別名「どんど」とも呼ばれる。県の重要無形民俗文化財に指定されている。
 各氏子組が枝や葉が付いたままの青竹を鼓型にして、直径2m、高さ6m、重さ2tの青竹神輿を作る。当日は、化粧をした若衆連が長襦袢に白足袋姿で町内を練り歩き、神輿に火が点けられる。
 轟々と炎の上がる神輿を担いだまま、若者達が町を駆け巡り乱舞する荘厳なこの火祭りでは、燃え残りの青竹は火難や雷除けのお守りになり、残り火で焼いた餅は病魔除けになると言い伝えられている。
 城下町今尾に、今なお400年の伝統が受け継がれていることを垣間見せてくれる祭りである。
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2007/2/12


門松 Kadomatsu Kadomatsu New Year Decoration

Jp En

 古くから新年を迎えるにあたり、玄関先を清め、鬼や悪い邪気などが家の中に入らぬ様に、門松を立てて新年の神様を招く風習が全国各地に伝えられている。元々は、松・杉・椎・榊といった常緑樹を用いていたのだが、いつしか松を主として用いる様になり、その事から門松と呼ばれる様になった。
 「松は千歳を契り、竹は万代を契る」という諺があり、一般の門松に松と竹が使われるのは、神様の宿る依代(よりしろ)が、永遠に続く事を願って、この組み合わせになった。門松は、12月31日に立てるのを「一夜飾り」といって避ける習慣がある。正月は神様を迎えるので、一日だけでは、神様を迎える誠意が足りない事から。また、29日に立てるのは、「九松」といって「苦待つ」に通ずるという事から嫌われている。12月28日までに立てるのが一般的。
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