NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/10/1


松平東照宮 Matsudaira-toushou-guu Toshogu Shrine in Matsudaira

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 徳川家康を祀る神社のことを「東照宮(とうしょうぐう)」といい、幕府によって建立された日光、久能山などをはじめ、徳川氏に臣従した大名家が競って各地に建立したため、一時は全国に五〇〇社を超える東照宮があったとされる。明治に入り廃社や合祀が相次ぐにつれ、その数は減っていき、現存するのは約一三〇社とされる。
 市街地から離れた山村、松平町にある松平東照宮(まつだいらとうしょうぐう)はその現存する社のひとつである。松平郷領主、松平親氏(ちかうじ)が祀られているという。親氏は信仰と慈悲の心が深かったといわれており、領内に菩提寺となる高月院を初めとした、多くの寺社仏閣を建立した人物である。
 大正時代まで松平家が住んだとされ、境内には屋敷跡や徳川家康産湯の古い井戸跡などの史跡がある。また、敷地全体が松平家の屋敷跡であるため、神社の周りの石垣や濠が、当時の趣を感じさせてくれる。
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2007/9/14


高月院 Kougetsu-in Kogetsuin Temple

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 高月院(こうげついん)は、徳川家の始祖松平親氏(ちかうじ)、泰親(やすちか)の菩提寺として知られる。境内にある松平家墓所は、周囲を石製の塀で囲んでおり、葵の紋が刻まれた扉がつけられ、中央に親氏、そして泰親、親忠夫人の墓が並んでいる。
 高月院はもともと「寂静寺(じゃくじょうじ)」ともいい、貞治六(1367)年に足助重政(あすけしげまさ)が、親氏の妻の父親である在原信重の援護を受けて建立した。永和三(1377)年、松平親氏が本尊阿弥陀仏をはじめ、堂・塔を寄進してから「高月院」と改め、松平氏の菩提寺となった。
 その後、慶長七(1602)年、徳川家康によって寺領百石が与えられた。寛永一八(1641)年、三代将軍家光により山門や本堂が再建され、明治維新まで徳川将軍から厚い保護を受けてきた寺である。
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2007/7/24


川越まつり Kawagoe-matsuri Kawagoe Festival

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 川越(かわごえ)まつりは、埼玉県川越市に毎年10月に行われる、350年の歴史を誇る壮大な祭りである。
 古くから新河岸川の船運などで江戸との交流が盛んだったことから「小江戸」と呼ばれていた川越。川越まつりは、江戸形式の祭りを今に伝える貴重な祭礼として知られている。
 起源は慶安元(1648)年、当時の藩主・松平伊豆守信綱が川越の総鎮守・氷川神社の例大祭に神輿と獅子頭、太鼓などを贈ったのが始まりとされる。
 川越まつりの見どころは「曳っかわせ」。江戸と川越の職人により作られた29台の山車が、お互いすれ違ったときにお囃子と踊りの競演を行うものだ。急テンポのリズムで展開され、威勢のよい掛け声とともに祭りはクライマックスを迎える。山車の多くは黒や赤の漆に塗られ、金箔を所々に用いて、欄間、破風、蹴込みなどに手のこんだ欅(けやき)の彫刻がはめられた絢爛豪華なもの。このうち大正時代に作られた10台の山車は、県の有形民俗文化財に指定されている。
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2007/2/12


奥殿陣屋 Okudono-jinya 

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 愛知県岡崎市にある、歴史的建造物。
 その歴史は、松平真次が2代将軍秀忠の家来として大阪夏の陣で功績をあげ、大番頭となったのち、三河の地で、子孫である4代乗真が奥殿藩の拠点に陣屋を作ったのが創建である。場内には書院、金鳳亭、蓬莱の庭など、たくさんの歴史建造物が見られる。
 持統天皇が命名されたと伝えられる村積山の麓、徳川氏の発祥地松平郷に程近く、1万6千石の親藩として奥殿藩の歴史と文化を今に残している。
 現在は自然公園になっており、花園苑には春の山桜をはじめ、ユキヤナギ、スイセンからバラ・花菖蒲・あじさい・ユリ・はぎ・もみじ・つばきなど四季折々に美しく咲きほこる花の姿を見ることができる。
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2007/2/9


白河だるま市 Shirakawa-daruma-ichi 

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 白河地方に春を告げる伝統行事。約500年前の初市、花市が始まりとされ、だるまは約200年前、松平定信公の命によりお抱え絵師だった谷文晁が描いた図案をモデルにしたと伝えられている。
 約1.5キロの商店街に約700の露店が並び、県内外から15万人を超す人出でにぎわう。
 昭和38年に、それまで旧正月14日に開かれていたのを新暦の2月14日に変更し、市神様をだるま市と称するようになり、昭和49年には、2月11日の建国記念日の日に変更した。
 白河だるまは顔の中に「鶴亀・松竹梅」(眉は鶴、ひげは亀、口の下に竹、びんひげに松と梅)が入った全体的に福々しい感じが特徴。だるまには18種類の大きさがあり、小さいだるまから、毎年大きいだるまへ買い換えていくと末広がりの幸福が得られるといわれている。
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