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あげ馬は宮崎県都城市山之口町花木や高木町で行われる祭り。諏訪神社祭典の一環として行われる。
天正二〇(1592)年、豊臣秀吉の朝鮮出兵において、島津藩主以久が諏訪神社へ出陣祈願し、そして凱旋後に馬を献上し、神楽を奉納したことから始ったとされている。
その後、農民たちが豊作を願うために毎年7月に行われていたが、第2次世界大戦後途絶えた。昭和五九(1984)年に復活、現在は4年に1度行われている。
諏訪神社に向かい、行列が練り歩く。先頭は鎧兜に太刀姿の「棒つき」で、その後に「弓」「鉄砲」が続く。7歳の稚児が乗る馬と、荷駄馬が中心となる。総勢70名ほどが神社に着くと、歌にあわせて参拝、拝礼する。
天正二〇(1592)年、豊臣秀吉の朝鮮出兵において、島津藩主以久が諏訪神社へ出陣祈願し、そして凱旋後に馬を献上し、神楽を奉納したことから始ったとされている。
その後、農民たちが豊作を願うために毎年7月に行われていたが、第2次世界大戦後途絶えた。昭和五九(1984)年に復活、現在は4年に1度行われている。
諏訪神社に向かい、行列が練り歩く。先頭は鎧兜に太刀姿の「棒つき」で、その後に「弓」「鉄砲」が続く。7歳の稚児が乗る馬と、荷駄馬が中心となる。総勢70名ほどが神社に着くと、歌にあわせて参拝、拝礼する。
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