来宮神社 Kinomiya-jinjya Kinomiya Shrine
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来宮神社(きのみやじんじゃ)は、静岡県熱海市西山町にある神社である。祭神は、日本武尊、五十猛命、大巳貴命とされる。
創建時期は定かではないが、社伝によると和銅3(711)年、漁夫の網に木像がかかり、五十猛命を名乗る童子が現れ、七本の楠の洞に自分を祀れば村人と来る者を守護すると告げられた事に始まるという。
奈良・平安期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は、戦の勝利を祈願し、熱海来宮神社の分霊を、東北地方を始め各地に鎮座した。
本殿裏には国指定天然記念物の大楠があり、推定樹齢は二千年以上とされ、1周すると寿命が1年延びるといわれている。
「きのみや」の名は「木の宮」の意で、この楠に対する樹木信仰があったものと見られている。
来宮神社は、古い歴史と神木を有する、伝説の社である。
創建時期は定かではないが、社伝によると和銅3(711)年、漁夫の網に木像がかかり、五十猛命を名乗る童子が現れ、七本の楠の洞に自分を祀れば村人と来る者を守護すると告げられた事に始まるという。
奈良・平安期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は、戦の勝利を祈願し、熱海来宮神社の分霊を、東北地方を始め各地に鎮座した。
本殿裏には国指定天然記念物の大楠があり、推定樹齢は二千年以上とされ、1周すると寿命が1年延びるといわれている。
「きのみや」の名は「木の宮」の意で、この楠に対する樹木信仰があったものと見られている。
来宮神社は、古い歴史と神木を有する、伝説の社である。
- 住所
- 413-0034静岡県熱海市西山町43-1
- 名前
- 来宮神社
- 電話
- 0557-82-2241
- HP
- http://www.kinomiya.or.jp/