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奈良県葛城山の東面に位置する浄土宗知恩院派の寺。山号は戒那山、「石仏の寺」の異名を持つ。
聖武天皇の勅により、奈良時代に行基和尚が開基。その後、空海により戒那千坊の一つとして中興する。
本尊は平安後期作の木造阿弥陀如来坐像であり、国の重要文化財に指定されている。
境内に多数の石仏があることで有名。裏山には南北朝時代の豪族、楢原氏が南朝方に付き、北朝と戦った時に亡くなった兵士の慰霊を行なうために奉納したと言われる「千体石仏」と呼ばれる千八百体にもおよぶ石仏群が並ぶ。
高台からは大和三山を一望することができることから、絶景の地としても人気である。
聖武天皇の勅により、奈良時代に行基和尚が開基。その後、空海により戒那千坊の一つとして中興する。
本尊は平安後期作の木造阿弥陀如来坐像であり、国の重要文化財に指定されている。
境内に多数の石仏があることで有名。裏山には南北朝時代の豪族、楢原氏が南朝方に付き、北朝と戦った時に亡くなった兵士の慰霊を行なうために奉納したと言われる「千体石仏」と呼ばれる千八百体にもおよぶ石仏群が並ぶ。
高台からは大和三山を一望することができることから、絶景の地としても人気である。
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