大峯奥駈道(世界遺産) Oomine-okugake-michi
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大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)は奈良県、三重県、和歌山県にまたがり、奈良県吉野山から熊野三山までを結ぶ参詣道である。
吉野山から熊野本宮大社までの参詣道であり、途中七十五ヵ所にある靡(なびき)と呼ばれる行場を巡る。
七世紀、役行者により修験道の修行場として開かれ、十世紀ごろには現在の形が作られたと言う。熊野側から入山することを順峰、吉野側から入山することを逆峰と呼ぶ。
全長170キロメートル以上、標高2000メートルを越す山塊を踏破する、修験道の修行の道であり、今日でもその姿は変わらない。
平成十六(2004)年に紀伊山地の霊場と参詣道の一つとして世界遺産に登録された、参詣堂としての登録はスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の道に次ぐものである。
吉野山から熊野本宮大社までの参詣道であり、途中七十五ヵ所にある靡(なびき)と呼ばれる行場を巡る。
七世紀、役行者により修験道の修行場として開かれ、十世紀ごろには現在の形が作られたと言う。熊野側から入山することを順峰、吉野側から入山することを逆峰と呼ぶ。
全長170キロメートル以上、標高2000メートルを越す山塊を踏破する、修験道の修行の道であり、今日でもその姿は変わらない。
平成十六(2004)年に紀伊山地の霊場と参詣道の一つとして世界遺産に登録された、参詣堂としての登録はスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の道に次ぐものである。
- 住所
- 奈良県、三重県、和歌山県
- 名前
- 大峯奥駈道