南宗寺 Nanshuji Nanshuji Temple
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1526年に京都は大徳寺の南宗寺派住職古岳宗亘(こがくそうこう)が堺の一小院を南宗庵と改称したのが始まりと言われる。
その後、1557年三好長慶が父、元長の菩提をとむらうため南宗寺と改め建立。
しかし2度の焼失を受けたあと、住職沢庵宗彭によって再建され現在に至る。
茶道はこの寺から始ったとといわれる。武野紹鴎(たけのじょうおう)や千利休が修行した寺でもある。その面影を残すように、千家一門の墓がある。
また国の名勝庭園に指定されている枯山水庭園が有名である。禅様式仏殿は山門、唐門とともに、国の重要文化財に指定されており、本尊釈迦三尊像が祀られている。
その後、1557年三好長慶が父、元長の菩提をとむらうため南宗寺と改め建立。
しかし2度の焼失を受けたあと、住職沢庵宗彭によって再建され現在に至る。
茶道はこの寺から始ったとといわれる。武野紹鴎(たけのじょうおう)や千利休が修行した寺でもある。その面影を残すように、千家一門の墓がある。
また国の名勝庭園に指定されている枯山水庭園が有名である。禅様式仏殿は山門、唐門とともに、国の重要文化財に指定されており、本尊釈迦三尊像が祀られている。
- 住所
- 〒590-0965 大阪府堺市堺区南旅篭町東3丁目1番2号
- 名前
- 南宗寺
- 電話
- 072-231-1654
- HP
- http://www.kiis.or.jp/kansaida/sakai/sakai05.html