河内口説 Kawachi-kudoki
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河内口説(かわちくどき)は宇和島市吉田町河内地区に約250年前から伝わる、祖先の霊を祀るとともに、豊作祈願として奉納されてきた盆踊りであり、伝統的な民俗行事である。
口説(くどき)とは、歌・語り・踊りの要素を持つ物語形式の歌詞民謡の一種で、踊口説(おどりくどき)とも呼ばれる。河内口説は主に叙情的な歌舞伎や芝居の名場面を題材としており、踊り手は色鮮やかな衣装やかつらをまとい、音頭に合わせて優雅な踊りを披露する。
このような形は、隣接する明浜町の渡江(とのえ)の盆踊りにも見られ、この地域に伝承されている格調も高い稀少な伝統芸能とされている。
河内口説は昭和六〇(1985)年に町指定無形文化財に指定された。
口説(くどき)とは、歌・語り・踊りの要素を持つ物語形式の歌詞民謡の一種で、踊口説(おどりくどき)とも呼ばれる。河内口説は主に叙情的な歌舞伎や芝居の名場面を題材としており、踊り手は色鮮やかな衣装やかつらをまとい、音頭に合わせて優雅な踊りを披露する。
このような形は、隣接する明浜町の渡江(とのえ)の盆踊りにも見られ、この地域に伝承されている格調も高い稀少な伝統芸能とされている。
河内口説は昭和六〇(1985)年に町指定無形文化財に指定された。
- 住所
- 799-3752 愛媛県宇和島市吉田町
- 名前
- 河内口説
- 電話
- 0895-52-0068