岩船大祭 Iwafune-taisai Iwafune Festival
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岩舟大祭(いわふねたいさい)は、海上の安全、商売繁盛、大漁を祈願して行われる「船霊祭」で、漁師町・新潟県岩船にふさわしい勇壮な祭りである。
祭りは、10月19日の午前0時に、先太鼓を叩く音で始まる。先太鼓がお神輿の巡行ルートを早朝3回に渡り祓い清め、その道をお舟様、玉槍(たまやり)、神輿、白駒と相次いで岩船(いわふね)神社社殿から大鳥居まで運び、お舟様が先頭の屋台に移される。そして「しゃぎり」と呼ばれるお囃子と共に、9台の屋台と玉槍、神輿が街中を練り歩く。屋台に移されるお舟様は、漆を何度も重ねて朱色に塗った豪華なもの。このしゃぎりは、去り行く秋を惜しむかのように、夜遅くまで続く。
岩舟大祭は、時代絵巻の風情を楽しめる、岩舟の秋の風物詩である。
昭和六二年、岩船大祭は県の無形文化財に指定されている。
祭りは、10月19日の午前0時に、先太鼓を叩く音で始まる。先太鼓がお神輿の巡行ルートを早朝3回に渡り祓い清め、その道をお舟様、玉槍(たまやり)、神輿、白駒と相次いで岩船(いわふね)神社社殿から大鳥居まで運び、お舟様が先頭の屋台に移される。そして「しゃぎり」と呼ばれるお囃子と共に、9台の屋台と玉槍、神輿が街中を練り歩く。屋台に移されるお舟様は、漆を何度も重ねて朱色に塗った豪華なもの。このしゃぎりは、去り行く秋を惜しむかのように、夜遅くまで続く。
岩舟大祭は、時代絵巻の風情を楽しめる、岩舟の秋の風物詩である。
昭和六二年、岩船大祭は県の無形文化財に指定されている。
- 住所
- 958-0000 新潟県村上市
- 名前
- 岩船大祭