御船山楽園 Mihuneyama-rakuen Mifuneyama Rakuen (paradise)
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佐賀県武雄の町は周囲を山々に囲まれた盆地にある。中でも特に有名な山が御船山だ。御船山楽園は、この美しい山裾に広がる広大な庭園である。幕末の武雄第28代領主、鍋島茂義が、京都より狩野派の絵師を招き設計図を描かせ、約3年の歳月をかけて造園させたものだという。
御船山の岩壁を背景にした約15万坪の園内には、春は5千本の桜や石楠花(しゃくなげ)、初夏には菖蒲、アジサイ、秋の紅葉、冬には山茶花と四季折々の情景が花開く。特に5万株のツツジが咲き乱れる様は圧巻。まるで花の絨毯のようである。
その他にも庭園には、五百羅漢、肥前守茶屋などの歴史名所も数多く残されている。こちらも必見だ。
御船山の岩壁を背景にした約15万坪の園内には、春は5千本の桜や石楠花(しゃくなげ)、初夏には菖蒲、アジサイ、秋の紅葉、冬には山茶花と四季折々の情景が花開く。特に5万株のツツジが咲き乱れる様は圧巻。まるで花の絨毯のようである。
その他にも庭園には、五百羅漢、肥前守茶屋などの歴史名所も数多く残されている。こちらも必見だ。
- 住所
- 佐賀県武雄市武雄町