浜名惣社神明宮本殿 Hamana-sousya-shinmeiguu-honden Honden at Hamana Shosha Shinmeigu Shrine
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浜名惣社神明宮(はまなそうしゃしんめいぐう)は、静岡県浜松市三ケ日町にある神社である。祭神は、天照皇大御神とされる。
創始年代は不明である。元は、浜名県主(はまなあがたぬし)が、その祖神・太田命を祀ったものであった。
天慶3(940)年、近辺が伊勢神宮領となり、祭神が太田命から天照大神に替わったが、太田命は現在も境内摂社に祀られている。
本殿は、伊勢神宮や熱田神宮の元来の社殿と同じ、井籠(せいろう)造神倉と呼ばれる古い形式の板倉造りで、浜名神戸の貢物を保管する倉であった。
茅葺の社殿は鳥避けの網が掛けられており、社殿の屋根には緑青の出た銅の三巴紋も付いている。
平成5(1993)年、国指定の重要文化財となる。
浜名惣社神明宮の本殿は、大変珍しい貴重な建築物である。
創始年代は不明である。元は、浜名県主(はまなあがたぬし)が、その祖神・太田命を祀ったものであった。
天慶3(940)年、近辺が伊勢神宮領となり、祭神が太田命から天照大神に替わったが、太田命は現在も境内摂社に祀られている。
本殿は、伊勢神宮や熱田神宮の元来の社殿と同じ、井籠(せいろう)造神倉と呼ばれる古い形式の板倉造りで、浜名神戸の貢物を保管する倉であった。
茅葺の社殿は鳥避けの網が掛けられており、社殿の屋根には緑青の出た銅の三巴紋も付いている。
平成5(1993)年、国指定の重要文化財となる。
浜名惣社神明宮の本殿は、大変珍しい貴重な建築物である。
- 住所
- 431-1414静岡県浜松市三ケ日町三ケ日122
- 名前
- 浜名惣社神明宮