万松院 Banshou-in
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天台宗、鐘碧山。対馬藩主宗家の菩提寺で元和元 (1615) 年 宗家20代義成が建立。ここには宗家10代〜32代まで墓が並ぶ。その墓所の手前に樹齢1200年と言われる大杉があり、杉では対馬一の樹齢を誇る。
元和8年義智の法号に因み、万松院と改め、天保4(1647)年現在地に移転し、宗家累代の菩提寺として特別の崇敬を受けてきた。
歴代の藩主並びに夫人、側室等の立派な墓石が後山に荘厳に並び、オタマヤと呼ばれている。
元禄・享保の大火で山門を残し、伽藍は焼失し、現在の堂、庫裡は明治12年の建物である。
内庭は寛文年間、京都の風流人西川嘉長の作で、山門は対馬最古の桃山様式の建造物である。
元和8年義智の法号に因み、万松院と改め、天保4(1647)年現在地に移転し、宗家累代の菩提寺として特別の崇敬を受けてきた。
歴代の藩主並びに夫人、側室等の立派な墓石が後山に荘厳に並び、オタマヤと呼ばれている。
元禄・享保の大火で山門を残し、伽藍は焼失し、現在の堂、庫裡は明治12年の建物である。
内庭は寛文年間、京都の風流人西川嘉長の作で、山門は対馬最古の桃山様式の建造物である。
- 住所
- 817-0015長崎県対馬市厳原町西里192
- 名前
- 万松院