岩手 丹内山神社 Iwate Tannaisan-jinjya
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丹内山(たんないさん)神社は、約1200年前に創建された古刹。上古地方開拓の祖神、多邇知比古神を祭神として祀っている。
奈良時代の延暦年間には坂上田村麻呂が東蝦夷討伐の際、当神社にこもって祈願したと言われる。
平安時代初期には空海の弟子・日弘が不動尊を安置。以降、平安時代後期には藤原氏、中世には安俵小原氏、近世には盛岡藩主南部氏など、時の権力者たちの篤い信仰を集めてきた。
拝殿の裏にある巨大なアラハバキ大神(胎内石)は、室町時代以前から大切に祀られてきた丹内山神社のご神体。壁面に触れないようにくぐり抜けると大願成就が叶うと信じられている。
奈良時代の延暦年間には坂上田村麻呂が東蝦夷討伐の際、当神社にこもって祈願したと言われる。
平安時代初期には空海の弟子・日弘が不動尊を安置。以降、平安時代後期には藤原氏、中世には安俵小原氏、近世には盛岡藩主南部氏など、時の権力者たちの篤い信仰を集めてきた。
拝殿の裏にある巨大なアラハバキ大神(胎内石)は、室町時代以前から大切に祀られてきた丹内山神社のご神体。壁面に触れないようにくぐり抜けると大願成就が叶うと信じられている。
- 住所
- 028-0122 岩手県花巻市東和町谷内2-303
- 名前
- 岩手 丹内山神社