天武・持統天皇陵 Tenmu・Jitou-tennou-ryou
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天武・持統天皇陵は奈良県高市郡明日香村にある陵墓、正式な陵墓名は桧隈大内陵(ひのくまおおうちのみささぎ)。天武天皇、持統天皇の合葬陵墓である。
直径50メートル、高さ6・4メートル、高さ9メートルの八角墳で、周囲に石壇が築かれている。
鎌倉時代に残された「阿不幾乃山陵記(あおきのさんりょうき)」により被葬者が判明している数少ない天皇陵。石室は大理石、朱漆の柩と金銅の容器が安置されていると記録されている。
律令国家建設を推し進めた天武天皇と、それを引き継いだ持統天皇は、波乱に満ちた人生を終え、夫婦揃って静かに緑の陵で眠りについている。
直径50メートル、高さ6・4メートル、高さ9メートルの八角墳で、周囲に石壇が築かれている。
鎌倉時代に残された「阿不幾乃山陵記(あおきのさんりょうき)」により被葬者が判明している数少ない天皇陵。石室は大理石、朱漆の柩と金銅の容器が安置されていると記録されている。
律令国家建設を推し進めた天武天皇と、それを引き継いだ持統天皇は、波乱に満ちた人生を終え、夫婦揃って静かに緑の陵で眠りについている。
- 住所
- 634-0145 奈良県高市郡明日香村野口
- 名前
- 天武・持統天皇陵