徳重神社 Tokushige-jinja
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徳重神社(とくしげじんじゃ)は明治四(1871)年、廃仏毀釈で取り壊された妙円寺(みょうえんじ)の跡地に創建された。妙円寺に引き継ぎ、一七代藩主・島津義弘公を祀っている。
島津義弘は、生涯五二度の合戦をくぐりぬけ八五歳で没した。朝鮮の役では一〇倍の規模の敵軍を打ち負かし、「鬼石曼子(おにしまづ)」と呼ばれ多数の功績を挙げたが、関ヶ原の合戦では、敵中突破のすさまじい退却戦となり、犠牲者の多い最も苦しい戦となった。
徳重神社の本尊には義弘公の出家姿の木像がご神体として安置されている。
毎年一〇月の第四土日には、鹿児島市の照国神社から若者たちが鎧兜に身を包み、二二番まである歌を口ずさみながら神社に向かって練り歩く妙円寺参が行われている。
島津義弘は、生涯五二度の合戦をくぐりぬけ八五歳で没した。朝鮮の役では一〇倍の規模の敵軍を打ち負かし、「鬼石曼子(おにしまづ)」と呼ばれ多数の功績を挙げたが、関ヶ原の合戦では、敵中突破のすさまじい退却戦となり、犠牲者の多い最も苦しい戦となった。
徳重神社の本尊には義弘公の出家姿の木像がご神体として安置されている。
毎年一〇月の第四土日には、鹿児島市の照国神社から若者たちが鎧兜に身を包み、二二番まである歌を口ずさみながら神社に向かって練り歩く妙円寺参が行われている。
- 住所
- 899-2502 日置市伊集院町徳重1786
- 名前
- 徳重神社
- 電話
- 099-273-2111