仙台 東照宮 Sendai Toushou-guu Toshogu Shrine in Sendai
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宮城県仙台市にある仙台東照宮(せんだいとうしょうぐう)は、仙台藩二代藩主・伊達忠宗が創建した、東照大権現である徳川家康を祀る神社だ。
大水害に見舞われた仙台藩に銀五千貫を拝借したことの返恩として、忠宗が三代将軍・家光公に勧請したことにより、慶安二(1649)年から工事をはじめ、五年後の承応三(1654)年に完成することとなった。
天正十九(1591)年、家康が葛西大崎一揆視察の帰途、仙台藩祖・政宗公と宿陣された地と伝えられていたことから、徳川家と縁のある現在の場所に創建が決まった。以来伊達家の守護神として祀られ、塩竈神社(しおがまじんじゃ)に次いで、仙台藩の手厚い保護を受けることとなる。
どれもが歴史的にも大変重要であるため、本殿、唐門、透し塀、石鳥居、石燈篭、随身門が国の重要指定文化財に指定されている。それら入母屋造の美しい社殿は全国的に知られており、徳川家康の命日である四月十七日には春の例祭が催され、今も多くの人で賑わっている。
大水害に見舞われた仙台藩に銀五千貫を拝借したことの返恩として、忠宗が三代将軍・家光公に勧請したことにより、慶安二(1649)年から工事をはじめ、五年後の承応三(1654)年に完成することとなった。
天正十九(1591)年、家康が葛西大崎一揆視察の帰途、仙台藩祖・政宗公と宿陣された地と伝えられていたことから、徳川家と縁のある現在の場所に創建が決まった。以来伊達家の守護神として祀られ、塩竈神社(しおがまじんじゃ)に次いで、仙台藩の手厚い保護を受けることとなる。
どれもが歴史的にも大変重要であるため、本殿、唐門、透し塀、石鳥居、石燈篭、随身門が国の重要指定文化財に指定されている。それら入母屋造の美しい社殿は全国的に知られており、徳川家康の命日である四月十七日には春の例祭が催され、今も多くの人で賑わっている。
- 住所
- 981-0908 宮城県仙台市青葉区東照宮一丁目6番1号
- 名前
- 仙台 東照宮
- 電話
- 022-234-3247
- HP
- http://www.sendai-toshogu.or.jp/